ドキュメンタリー映画『未来の食卓』を観て②

未来の食卓

①の続き

一般農家の子どもが白血病や卵巣がんに侵されていることも語られている。

「農薬を調合するのも捲くのも全て夫がやってくれています。・・・でも調合は自宅の庭でしていて。。
・・・それが原因だったのかもしれません。。。」

子どもが白血病に侵された農家の奥さんが悲壮な顔で告白している。

ぶどうには約3万種類もの農薬が使われているそうだ。

ぶどう畑に農薬を捲いていたという農夫は
「ぶどう畑に農薬を捲いた後、8日間排尿できなくなるんだ。」

彼は精神病、不眠、各種の病気に悩まされ、農業を離れた。
そして、農薬を使っている一般農家では「精神病に侵されている人は多いよ。」と、
彼だけが決して特殊ではないことを語っていた。

農薬や化学肥料を使っている土地と農薬や化学肥料が3年以上使われていない土地の決定的な違いは、土壌のふかふかさ。

農薬が使われている土地は痩せて、シャベルをつきさしても全然ささらない。
痩せて、固くなった土は保水力も落ち、雨が降ったら畑には洪水のように水が流れ出す。

一方、有機農業を実践している土壌は肥えている。

土は黒々とし保水力に優れ、シャベルを突き刺すと何十センチも深く入り込む柔らかさ。
そのふかふかな柔らかい土にはミミズがいて、微生物が生息し養分が作られ、野菜や果実の木が根を広々と伸ばし充分に水や栄養分を吸い上げて育っていく。

土壌がこのように理想的な状態の時、”肥料”や”養分”、”水”さえも植物は不要であり、
自らの力ですくすくと立派に育ってゆくのである。

土が教えてくれる、決定的なこの“違い”

 

 

「成人の疾病の多くは、胎児期に由来する。」

胎児期に親が食べてきたものや産まれてから与えられてきた食べ物からの毒が原因で、
今の子どもたちは親世代と比べてみても、健康を害する確率が非常に高い。

費用の支出は健康には変えられないんだよ。
加熱は金がかかるからといって非加熱にした。その結果我々の血液に何が起こったかね?」
と、非加熱製剤による薬害について強く訴える老人。

「相談相手は自分の良心でしかない。」

 

日頃簡単に手を伸ばし使用しているものたち。
その代表は水だろう。

しかし現代の水には硝塩酸や殺虫剤、鉛が溶け込んでいる。

映画では、ヒトにとっての水の重要性も語られている。

フランスのガール川にかかっている水道橋ポン・デュ・ガール。
これは、「アビニョンの東にある水源地ユゼスから、50キロメートル離れたネマウスス、現在のニームまで水を引くために作られた」という。
あの時代に、それも50キロもかけて!!!

なぜそんな労力をかけてまで水を引いたか?

それというのも、水は生活水準を示す基準でもあり、
水は生命(いのち)だからだ。

いのちの水。
「水への敬意を忘れるな」
その深いメッセージが“ポン・デュ・ガール”からは発せられている。

 

現代の私たちが口にしているあらゆる食べ物が、
自分たちの子どもの健康を脅かしているという警告を与えた学者には、

「食べ物が本当に原因なのですか?」
「病気の発症率と食べ物の関連性を示す具体的なデータをもっと出してください。」

と、矢継ぎ早に質問が飛んできた。

質問の答えとしてその学者が返したのは、

「そんなことをしている時間はもう“ない”のですよ。」というwake-upコール。

 

子どもたちの”未来の食卓”。

それを作るのは、ひとりひとりの日々の生活における行動なのだ。

ドキュメンタリー映画『未来の食卓』を観て①

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“あなたの「おいしい」、危なくありませんか?”

思わず ドキ!っとしてしまうほどストレートに入ってくる、この質問。

フランスの食育ドキュメンタリー映画『未来の食卓』のキャッチコピーである。

映画はまず、世界中からやって来た科学者や学者が出席する国際学会が行われている場面から始まる。

「皆さんの中で、自分自身や自分の家族もしくは親しい友人などで、癌にかかった人いますか?」

登壇しているアメリカ人の学者が会場にいるオーディエンスにそう質問を投げかけると、会場の80%が挙手をした。

「では、糖尿病を患っている人は?」
また、ほとんどの人が挙手。
「では、高血圧や心臓病を患ったという人がいる方は?」
また同じ。

「そのまま手を挙げながら、どうぞ周りを見渡してください。
この会場にいるほとんどの人が手をあげていますね。 これは正常だと思いますか?
私たちがどれほど“病気に侵されているか”
それを如実に物語ってくれているのが、この挙手の多さです。」

そう。何かが“狂っている”のだ。

同じ学者が続けて言う。
「全ての要因を考えてみても外的要因、特に、私たちが摂る食べ物の変化が強く影響していると考えます。
そして、このことから今の子どもたちは親世代と比べて健康的に長く生きられないと予想されます。」

狂っている何かとは、ずばり“食べ物”なのだ。

 

 

場面は変わって南フランスの片田舎。
のどかな田園風景が広がるバルジャック村にある小学校の給食が、ある日から“すべてオーガニック”になった。

「ママ、今日から給食は“オーガニック”だよ。」  「あぁ、そうだったわね。いってらっしゃい。」
という子どもと母親の登校中の会話。

親子の会話も、
「今日の給食は何が出たの?」

学校給食のオーガニック化を受けて、自分の家庭もオーガニックのものに変えたお母さん同士の会話も、
「オーガニックの方が初めは高いと思っていたけど、今の方が前と比べて厳選して買うでしょ?だから、必要な分だけ効率よく買っていて。無駄も出ないし気分がいいの。」

PTAの会合の時も、
「子どもがオーガニックの野菜のほうがおいしいと言います。」

校長も、
「オーガニックにしたからといって給食費はあげませんぞ!」

 

それまでただの空き地だった学校の庭に小さな畑ができ、子どもたちが野菜の種をまく。
やがて小さな芽が出て、その成長を子どもたちがノートに記録する。

「葉っぱの直径は2センチだ!」

②に続く・・・

知られざるビタミンDのパワー☆について

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照りつける太陽から放たれるサンビーム。ぱーっと、プールにでも飛び込みたくなる暑さ。

「でも、お肌を焼きたくない・・・」と、
紫外線(UVB)を毛嫌いしている人も多いのではないかと思います。

そして、

「紫外線(UVB)=皮膚ガン」
というイメージを持っていたりしませんか??
それは、実は間違ったイメージなのです!!

Health101.orgを運営しているDon Bennett氏によると、

太陽を浴びることは、
逆に皮膚ガン予防をしてくれるということです。

なぜかというと、
太陽の光を浴びることによって
現代人にとって不足がちなビタミンDを体内で作り出すことができ、
体内で作り出されたそのビタミンDはガン性細胞の先回りをしてそれを抑制する働きをしてくれ、
皮膚ガンだけではなく、色々な種類のガンに有効に働くことが研究で報告されている、

とのことです。

つまり、
【太陽を浴びる→ビタミンDが作り出される→ガンにかからない体になる】
ということなんですね!

また、ビタミンDの恩恵はそれだけにとどまらず、骨粗しょう症、慢性・変性疾患の予防にも一役買ってくれるのです!

—————–

ところで皆さん、自分の体内ビタミンDレベル、知っていますか?
測ったことがありますか??

Bennett氏いわく
「乳飲み子、お年寄り、肌の黒い人、北緯の高いところに居住している人、肥満の人はビタミンD不足の可能性が高く、衣服を纏うことも日光に肌をさらすこと防ぐわけですからビタミンD不足になりやすい。
日照時間の多い地域にする人々でもインドアにいることが多かったり、日焼け止めを塗っていたりしていれば体内ビタミンDレベルは低いと考えていいでしょう。」

ということは、ほとんどの現代人が体内ビタミンDのレベルが低いと考えられます。

しかし、ほとんどの人が日々そんなことは気にせず暮らしていると思います。
ビタミンD不足で亡くなった!!・・・とはあまり聞いたことがありません。

なぜならば、ビタミンDが欠乏しているからといって直ちに体に異常が起こるわけではないからです。

だ・か・ら、逆に気付きにくい!!
とても自分では気付けない!!!
体にとっては非常に重要で不可欠であるにもかかわらず、
自覚症状もないうちに、静かに欠乏してゆくのです・・・

以下は慢性的なビタミンD不足のために起こった深刻なケースの実例です。(Don Bennett氏の文書からの引用)


==《慢性的ビタミンD不足による疾患》==============

ガン - メラノーマ(melanomas)を含む11種類のガンへの罹患リスクの増加。

炎症 - (全身性)紅斑性狼瘡、リウマチ、炎症性大腸炎などのリスクの増加。

心臓病 - 心臓病と脳卒中、両疾患のリスク増。

疼痛に関する病 - 関節痛、腰痛、頭痛などに関わるすべて

脆弱な骨 - 骨がもろくなるリスクが高まる。特に女性やお年寄りには要注意。

=================================

こんなに重要な栄養素であるのにもかかわらず、日本でその重要性が叫ばれていないことは非常に残念です。
上記ガンに対しての予防・効果としても、氏曰く
十分なビタミンD量により、ガン細胞へ送られる血液の流れがふさがれ増幅・成長の抑制が見られている。また乳がんや前立腺がん、骨肉腫においてアポトーシス細胞(ガン細胞の自然死)を促す効果も確認されている。
とのことです。

私自身もビタミンDの重要性や、欠乏した場合どのようなリスクがあるのか?ということについて最近知りました。

様々な種類のガンや骨粗しょう症は現代日本の罹患率から言っても、深刻な問題です。

罹患率うんぬんの数字の話よりも、自分の大事な人は自分自身が無知から病気にかかってしまうと心配でいてもたってもいられなくなると思います。
でも正しい知識や自分の状態を正しく認識することができれば、そんな心配とは無縁になります。

Bennett氏によると、ビタミンDのレベルを諮るにはやはりテスト(血液検査など)が一番良い方法だそうです。

氏が推奨されているテストは以下のものです。

・25-Hydroxy-Vitamin D test (時々25(OH)D or Vitamin D, 25-OH, Total.と呼ばれることもある)

そして、以下のテストは受けても意味がないと言及されています。
・1,25-dihydroxy-vitamin D

wikipediaによると、

『血中のカルシジオール(25-ヒドロキシビタミンD、25(OH)D)の濃度は、日光浴と食事から摂取したビタミンDの合計量を決定する適切な方法である[23]。しかしながら、血中25(OH)D濃度は、血中以外に蓄えられたビタミンDの総量を示しているわけではない[24]。血中25(OH)D濃度の半減期は、15日間となっている[25]。 循環している1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25(OH)2D)は、ビタミンDの良い指標とは一般的にはならない。なぜなら1,25(OH)2Dは15時間という短い半減期であり、副甲状腺ホルモン、カルシウム、リン酸によって厳密に管理されているからである[25]。ビタミンDの欠乏が極端にならない限り1,25(OH)2Dの濃度は一般には減少しないものである。』

つまり、25-Hydroxy-Vitamin D test(25-ヒドロキシビタミンD、25(OH)D)は、日光浴と食事から摂取したビタミンDの合計量を決定する適切な方法ですが、
1,25-dihydroxy-vitamin D(1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25(OH)2D))は、ビタミンDの合計量を量るのに適切な指標ではない、ということです。

間違わないでくださいね!!

【ビタミンDの“影のルール”】
太陽に浴びることで血中にはビタミンD3が作られます。
夏場、肌の白い人ならば約10分日光浴を体の両サイド(お腹側と背中側)するだけで、血中には10,000IUのビタミンDが生成されます。
肌の黒い人ならば、約60分日光浴をすれば同じ効果が得られます。

しかし、秋から春まではなかなかこの恩恵を受け取ることができません。
例えお日様が出ていても肌をさらすのは寒い季節になりますからね!

それに、日光浴によるビタミンDが作られるには“影のルール”というものがあるようです。
そのルールとは、
もし自分の影が自分の実際の背丈より長くなっているなら、その時に日光浴をしてもビタミンDが作られないそうです。
血中にビタミンDを作ることができるほど日の光が強くないから、ということだそうです。

そんな時期に無理して日光浴をするのはやめておいてくださいね!

【私の場合】
私は現在、北緯の高いところに居住しています。
ですので日照時間が少ないため、
夏場以外はVeganのビタミンD3(Nordic Naturals Vitamin D3 Vegan)を接種しています。
ビタミンDのサプリメントは椎茸や魚の肝油など色々なものがでていますが、
私は上記の写真のものを一日一回、2ml水と一緒に摂っています。
(サラダや食べ物にたらしても良いみたいです。)

☆参考ウェブサイト☆
Don Bennett氏のサイト http://health101.org/art_cancer_vitamin_D.htm

植物由来のビタミンD⇨ Nordic Naturals Vitamin D3 Vegan

 

Why low-fat?!!/低脂肪が良い5つの理由☆

採れたてキュウリのサラダ

こんにちは、ホリスティックライフスタイルアドバイザーのYukakoです。

私はプラントベースの食事をしていますが、同時に低脂肪でホールフードであることも気をつけています。
ホールフードとというのは、そのまま丸ごとという意味で、
つまり加工されてパッケージに入れられている食品を避け、生で元のかたちのままのモノをそっくりそのままいただく、という意味です。
なので、例えば、袋に入って小分けにして売られているカットされたミックスベジタブルとかはNG!
ホールフードに入らない訳です。
そして、低脂肪、low-fatであるということも非常に気をつけています!

なぜならば、脂肪は死亡につながるからです!!

今日は、私が低脂肪の食事を選んでいる5つの理由についてお話しします。

 

1つ目の理由:脂肪は消化に負担をかける。

焼き肉や焼き鳥、オイリーなスナック菓子など食べた翌日、胃がもたれたりしませんか?
それは前日食べた脂っこい食事からの脂肪分が原因です。

実は、炭水化物やたんぱく質などといった栄養素よりも、
脂肪の消化にはずっと時間がかかるのです!!

そのため体は自分の体調を整える方にエネルギー(酵素)を使うよりも、
消化に対してエネルギー(酵素)を一生懸命に使います。

その結果、胃もたれを引き起こすのは当然のことながら、
疲れやだるさが取れなかったり、
風邪がなかなか治らなかったり、
お肌の調子が悪くなったりします。
これは動物性・植物性に関係なくhigh-fat、高脂肪のものならば何に対しても起こります!
近年、ローフードという言葉が浸透してきていますが、
実は、ローフードだから健康に良い!とは言い切れません。

なぜならば、“ローフードと言えば生の野菜やフルーツをそのままいただく”というスタイルから、
どんどん、グルメローと呼ばれる
“グルメ化したローフード”にかたちが変わってきているからです。

グルメローは具体的に言うと、
ナッツやシード(植物の種)やココナッツオイルなどを多量に使っていて、
high-fatのローフードのことを指します。

つまり、ロースイーツなどはナッツやココナッツオイルを大量に使っており、
これはかなりhigh-fatのスイーツになり、必ずしも「からだに良いスイーツ」と
手放しで喜べる物ではないのです!

実際に、私も「ローフード=健康に良い!」という方程式が頭の中にある頃は、
「スイーツでもローなら」と抵抗もなく食べていました。

しかしある日、カシューナッツ・ココナッツオイルやクルミたっぷりのロースイーツを食べた後、
胃が重くなりすぎて、動かなくなるのを感じました。(いやぁ〜〜><)
本当に“詰まっている”と表現した方が良いくらい、
胃の消化の動きが止まったようになって、重くて重くて、
童話『赤ずきんちゃん』に出てくる、“お腹に石をつめられたオオカミ”状態になりました。(笑)

その日以来、ロースイーツを食べると胃がムカムカとして、どうも体の調子がくるうようになりました。

ですので、今はそういったhigh-fatなロースイーツの代わりに、low-fatなスイーツを食べるようにしています。
例えば、熟したバナナをダイス状に切って、デーツペーストとクルミを少し加えて和えたり、
デーツペーストにレーズンやクルミ・シナモンを少し加えてケーキにしたり、
浸水させてやわらかくしたドライフルーツを食べたりなど。

夏ならば、フローズンバナナをジューサーでアイスにしたり、
パイナップルをスティック状にして冷やして食べたり、
冬ならば、焼き芋など、
low-fatのスイーツはいくらでもできます!
※ナッツやシードには発芽を防ぐために酵素抑制物質というものが含まれています。浸水し放置させておくと水に溶け出し取り除くことができるため、必ず浸水させてから食べる、という方もおられます。しかし、酵素抑制物質は毒ではないので、体に取り込んでも必ずしも害にはなりません。

 

そして高脂肪の食事により消化に負担がかかり消化不良となったものは、
体の中に蓄積し、腸に溜まります。
腸に溜まった老廃物は徐々に腸壁から体の血液の中に取り込まれ血を汚し、様々な病気を生む要因になるのです。
これがナチュラルハイジーンでいうところの“毒血症”というものです。

 

まとめると、
動物性はもちろんのことながら、
植物性であろうが、ローフードであろうが、
オーガニックココナッツオイルだろうが、
どんな脂肪でも消化することは、体にとって大仕事!!になるわけです。

 

2つ目の理由:脂肪は死亡につながる!

今日の代表的な死因としてあげられるのが、ガン、心疾患、脳血管疾患ですが、
心疾患と脳血管疾患は特にダイレクトに関係してくるのが高脂肪の食事です。(もちろん高脂肪な食事はガンが発生する原因も作ります!)
高脂肪の食事は血管の中にコレステロールの壁を作り、やがて血液の道を塞ぐようにプラークを形成し血管をつまらせて、狭心症や心臓発作など一命に関わる事態を引き起こします。
そしてその種のコレステロールは、主に肉、魚、卵や乳製品などの動物性食品を食べることで体に取り込まれます。
なぜならば、私たち動物の細胞はコレステロールで覆われているからです。

高脂肪であればあるほどコレステロールは増え、そのリスクは増えるのです。

 

3つ目の理由:酸欠になる!

high-fatの食品を食べると、体の中では何が起こるのでしょうか?
体の中で起こるものの一つとしては、酸欠があります。

実は食べた油などの脂肪は体に取り込まれると、
血中でベタベタとお互いにひっつき合うようになります。
その結果血液がドロドロとし、酸素や栄養素を体中の細胞に運ぶ血液循環の流れが悪くなり、体が酸欠状態になる、ということです。
また、体が酸欠になっているわけですから、酸素や栄養素を体中に届けるポンプの役目をおっている心臓にも負担がかかります。
なぜならば心臓はより早く体に血液を届けようと動きを早めるからです。
高脂肪の食事をした後の心臓の脈動は、その食事をする前と比べるとより早くなることが臨床で証明されています。

 

4つ目の理由:高脂肪は高カロリー!

「高脂肪は高カロリーである」ことなど、常識的にご存知だと思いますが、
では脂肪1グラムに対するカロリーはいくらか知っていますか?

脂肪と炭水化物やプロテインの1グラムに対するカロリーを比べると、
炭水化物やプロテインは4カロリーですが、脂肪は約9カロリーもあり、2倍以上違います。

しかし脂身の濃い食品を適正カロリー量食べたとしても、
量としては少ないため満腹感を感じず、物足りなく、
体はより量を摂ろうとします。
結果として、体が必要としている以上のカロリーを摂ってしまうことになる訳です。
そして、カロリーとして必要ではない分は体に脂肪として蓄えられ、肥満の階段を登っていきます。

 

5つ目の理由:脂肪は脂肪だ。

120キロカロリーを脂肪から摂ろうと思えば、テーブルスプーン1杯にしかなりません。
しかし、同じ量のカロリーを仮にバナナから得ようとしたら、1本から小振りな物では2本必要になります。
テーブルスプーン1杯のオイルとホールフードであるバナナ1本。
同じカロリーでも摂れる栄養素は確実に違うのがわかりますよね?

また、ヴィーガンはヴィーガンでも、ジャンクヴィーガンという食事があります。
これは、動物性食品は一切とらないヴィーガンですが、high-fatのプラントベースの食事を意味しています。
ですので、例えば、プラントベースでホールフードだからといって、
ジャガイモを皮ごとそのまま切ってフライにしたフレンチフライが良いか?
と言えば良くないのです。
なぜならば、それはhigh-fat、高脂肪フードだからです。
そして付け加えると、熱が加えられて酸化したオイルや空気にふれて酸化したオイルは、
消化不良を引き起こす他、とても強力な酸化作用を持ち、
体を老化させるほか、細胞をガン化させる作用も持ちます。

また健康のためにオリーブオイルを飲んでいる人がいると聞いたことがありますが、
植物性であろうが動物性であろうが、前述のとおり、脂肪は脂肪です。

脂肪という観点から見ると、オリーブオイルであろうがバターであろうが、体にとっては同じなのです。
fat is fatなのです。

そしてオリーブオイルなどどんなオイルでも、油分の抽出物であり加工食品になります。
脂肪は油から摂るのではなく、
フラックスシードやアボカドといった、ホールフードでとることが
体にとっても、美容にとっても一番です♡
※でも、アボガドも食べ過ぎには注意です!^0^!

 

最後になりますが、

生活習慣病、2型糖尿病などは特に、脂肪の接種を抑えれば完治するということが世界中で証明されています。

高脂肪食品の摂取は肥満を生み、
肥満はガン、脳血管疾患、心臓病、糖尿病など、本当にさまざまな病気を発生させる温床になります。

また、アメリカ人医師であるDr.グラハムが推奨している“801010”という食事法では、
脂肪の摂取率は総カロリー量の10%以下に抑えなさい、とまで言われています。

世界中のローフーディスト(ローフードを実践している人たち)の間でも、

「食事がhigh-fatのローフードを摂っていた時は、どうも体の調子がすっきりしなかったが、
low-fatに食事を見直したら、体の調子が良くなったり、(女性ならば)生理痛が改善された!」
などは、有名な話です。

「ローフード=健康で万々歳!」ではなく!!
「低脂肪でホールフードのプラントベースの食事」(low-fat, whole food, plant-based diet)がキーだということです!!

そして、脂肪は死亡につながる。
これをどうぞ覚えていてください!

以上5つが私が低脂肪の食事をしている理由です。

低脂肪を実践する上で、何か質問がありますか?
あれば下のコメント欄まで、メッセージを残してください!

それでは、また!!

私がプラントベースの食事をしている5つの理由

フルーツバスケット

私は動物性の物を摂らないプラントベースの食事つまり菜食をしています。
また、低脂肪で、ホールフードであることも心がけています。

なぜプラントベースの食事をしているか、その理由について今日はお話しします。

一つ目で、最大の理由は体調が改善されてエネルギーレベルがアップしたこと。
私ももとはお肉も魚も好きで、食べていました。
しかしどうも体の調子が悪く、しょっちゅう風邪をひいては医者に通ってました。
生理痛は重いし、鎮痛剤なしでは耐えられないくらいで。
また、どんどんと太っておばさん体系になっていって、服も入らなくなるし、試着の時にいつもSサイズだったのに、いつのまにか・・・え??L??みたいな、目が点になって。。。
その頃には夕方くらいになると、もうデスクに座ってパソコンにむかっていることができないくらい背中の痛みと吐き気や頭痛におそわれるようになって・・とっても辛かったですね。

で、ちょうどそんな時にパートナーからローフードっていう食事方法があるらしいよ!ということを聞いて、最初は100%ローフード、つまり食べる物食べるもの全てサラダや果物に変えたんです。もちろん乳製品もとるのをやめました。
すると、お腹いっぱい食べているのにも関わらず体重は減りだし、デスクに座っていられなくなるほどの背中の痛みや吐き気が無くなり、風邪をひくこともなくなり、以前は2ヶ月に1回、冬は1ヶ月に1回は通っていた医者にいつの間にか行かなくなり(健康保険証の場所も忘れてしまうほど!)、生理痛も無くなり(家にたんまりあった鎮痛剤は全て捨てましたwww)、ほんとうに体が軽くなったんです!
で、食事をローフードに変えてからこんな嬉しい変化が起こって、この食事法ってすばらしいわ!是非皆に伝えたい!!とこのブログも立ち上げました!!

二つ目の理由としては、動物性食品の汚染です。
牛、豚、鳥、様々な肉や魚には今では大量のホルモン剤や抗生物質が投与されています。
ホルモン剤は早く育てて早く売るため、抗生物質は魚など蜜飼いされている不衛生な環境で病気が発生しないよう生け簀に投与されていたり、畜産動物の牛や豚、鳥のえさに入れられています。
また与えられている飼料は遺伝子組み換えのコーンや大豆であったり、農薬まみれの物であったりと、肉や魚にはそういった環境汚染の毒が凝縮してつまっているんです。牛の乳である牛乳も例外ではありません。
その肉や乳をたべたり飲んだりすることは自分の中にそれらの毒を取り込むことになる。
そんな毒を食べなくてもほかにおいしいフルーツとか野菜とかいっぱいあるし、私は動物性食品がいらなくなったわけです。

三つ目の理由は動物の殺生に関してです。
肉や魚ははっきり言って、動物の死骸です。
どんな動物でも殺される時涙を流し、うめき声をあげ、よだれをたらし、恐怖でのたうち回ります。
ライフスタイルをプラントベースに変える以前もいのちの問題については考えたことはあったのですが、
「それじゃあ何を食べるの?」って、その時は思っていました。

しかし自らの食生活をプラントベースの食事に変え、
人間は元々動物を食べることに適してないんだ、動物の肉を食べなくても生きていけるし、ほかに美味しいものいっぱいあるじゃない?!というのを身を以て実感し、
動物は今、無用に命を奪われ続けているのだ、という確信に至りました。

四つ目の理由は環境の問題です。
今畜産動物につかわれている土地や水、畜産動物からの排泄物などすべて環境汚染の原因になっています。
利益を得るために過剰に飼われ、急速に育てられた牛や豚、鳥に大量に使われている水は、
地球の大切な資源の一つである水の過剰使用の原因になっています。
また、それらの畜産動物たちに与えられている餌や水の量を考えると、世界中の飢餓や貧困で苦しんでいる人たちを救えるほどです。
また、大量で過剰にかわれている牛や豚が発するメタンガスなども深刻な大気汚染の原因になっています。
これらの肉を買い、食すということは、こういった環境汚染を支持することにつながります。
だから私は自分の食事の選択肢としては選ばなくなりました。

五つ目はフルーツと野菜っておいしいじゃん!
甘くジューシーに熟れたマンゴー。熟するとホクホクに甘く柔らかになるバナナ。皮ごと食べるとお口のなかで甘い果汁がじわっと広がるピーチやアプリコット。甘くてアイスクリームのようなチェリモヤ。どろっとしたクリーミーな質感とあの癖になる味のドリアン・・・
数え上げると切りがない、フルーツたち。その魅力を知ってしまったから。
そしてフルーツと一緒にシャキッと新鮮なレタスやキュウリや、熟すと本当にあまいトマト。
あぁ本当に美味しいんですよ。大好き!

マンゴーの木一本から何個のマンゴーの実がとれるか知っていますか?
約57個のマンゴーがとれるんです!

その木が一本あれば、20名近くの人を一度に食べさせることができる。
また、果実のなる木はジューシーなフルーツだけでなく、鳥たちの家であったり、森に棲む動物たちの住処にもなり、酸素を提供し、私たちに森を与えてくれて必要とあれば私たちの生活を豊かにしてくれる木材にもなってくれる。
すばらしいですよね!

以上が私がプラントベースの食事をすることになった理由です。

どうですか?
あなたもプラントベースの食事をしたくなってきましたか??(ニヤリ)

皆さんが思うプラントベースの食事法やプラントベースの食事をする理由はなんですか?
下のコメント欄までメッセージしてくださいね!

Thank you for taking your time 🙂
Hope your life is full of power of plants!

ドキュメンタリー映画『Food Inc』のご紹介☆

アメリカで2008年夏に封切されたドキュメンタリー映画『Food Inc』。

映画では、肉の値段が低価格で抑えられている理由や体に悪いもの(肉や加工食品など)は価格が安く、体に良いとされるもの(フルーツや野菜など)は価格が高いという現代が抱える深刻な問題を包み隠さず記録している。

映画に登場するアメリカ移民の家族。ファーストフード店のすべてが1ドルで注文できるメニューをドライブスルーでオーダーし、母親がつぶやく。

「私たちはお金がないんです。1ドルで注文できるバーガーがあればたとえ健康に悪いということを知っていても子供に与えてしまう。」

子供の成人病・糖尿病は劇的に増えている。
2000年以降にアメリカで出生した3人に1人が糖尿病の初期症状に該当し、経済的弱者と呼ばれる人たちの中ではその確立は2人に1人と推定される。

手軽にカロリーを補え、それでいて低価格な肉、バーガー、加工食品。
一方で、価格は高くカロリーは少なくすぐに腹が減ってしまうフルーツや野菜。

おなかを空かせたわが子が居たり、家計が苦しいとき・・・
誰が後者を選ぶだろうか??
しかし、前者を選び続ければ必ず100%に近い確立で病気になる。
糖尿病、高血圧、高脂血症、がん、心臓病、あらゆる成人病・・・
そして、それの治癒にかかる医療費は莫大だ。

そこでだ。
もし仮に家計が苦しくてフルーツや野菜を十分に買う余裕がないのであれば、是非以下のものを中心にとってほしい。

・芋(さつまいもややまいもやあらゆる類のいも)
・雑穀類(玄米やあわやひえ等、炭水化物の供給源になる)

上記二つのものは所謂「炭水化物」である。
炭水化物は今日あらゆる理由をつけられて敵視されているが、実は健康にとってなくてはならない栄養源なのである。
詳しくはまた別のブログで紹介するが、世界中の”ヘルシーなライフスタイルを求める人々”の間では、炭水化物は一番接種すべき栄養素として注目、そして体に必要なエネルギー源として積極的に食べることを推進されている。
「炭水化物が肥満の原因」や「糖尿病や成人病に悪い」など、間違った情報なのである。

話は逸れたが、上記の物であれば、フルーツや野菜よりも安価な上おなかにも溜まるし、動物性のものを摂るよりはずっとずっとヘルシーなのだ。

とにかく加工食品、動物性のものや乳製品、加糖飲料、スナック菓子などを子供に与えるのは良くない

映画では「1950年VS2008年」の養鶏の発育比率を比較した一コマが出てくる。
1950年と2008年の鶏の発育率を比べると、成長するまでには1950年は70日間、2008年は48日間。
2008年は半分しか期間を要していないのに、その鶏の体の大きさは1950年の鶏と比べると2倍である。
しかも人工的にその胸肉は大きくなるように手が加えられているというのだ。
その体の重さに耐えられずに養鶏場の床にヘタってしまう鶏も多い。

コーラやペプシ、スプライトなどの炭酸飲料水は驚くほど安い。
その理由のひとつとしてはコーンが原材料として使われているからだ。しかも遺伝子組み換えの。
驚くほど安く原価が上げられる。

とにかく一度、ご覧あれ。

映画の最後にも出てくるが以下の切なる呼びかけを記しておきたい。

You can vote to change this system. Three times a day.
(このシステムを変えるのにあなたも一票投じることができます。1日に3回ね。)
Buy from companies that treat workers, animals, and the environment with respect.
(敬いをもって労働者や動物を扱い、環境を考慮する企業から購入してください。)
When you go to the supermarket, choose foods that are in season.
(スーパーに買い物に出かけたときは、旬の食べ物を選んでください。)
Buy foods that are organic.(オーガニックのものならなおさら良い。)
Know what’s in your food.(自分の食べ物の中に何が含まれているのかを知ってください。)
Read labels.(原材料を読みましょう。)
The average meal travels 1500 miles from the farm to the supermarket.
(一般的な食べ物は農場からスーパーまで1500マイルを旅するといわれています。)
Buy foods that are grown locally.(地元で育てられた食品を買いましょう。)
Shop at farmers’ markets.(ファーマーズマーケットで買い物をしましょう。)
Plant a garden (Even a small one)(畑に苗を植えましょう(たとえ小さくても))

Cook a meal with your family and eat together.(家族と食事をつくり、一緒に食べましょう。)

Everyone has a right to healthy food.(万人が健康的な食事をする権利を有しています。)
Ask your school board to provide healthy school lunches.(健康に良い給食を出してくれるよう学校側に頼みましょう。)

If you say grace, ask for food that will keep us and the planet healthy.
(もしあなたがお祈りをするようであれば、是非私たちやこの地球の健全を保ってくれる食べ物を与えてくれるよう、お願いしてください。)
You can change the world with every bite.(ひとくちひとくちで、あなたは世界を変えることができるんです。)

 

Say “NO” to GMO!!!/GMOに「NO」を!!!

一体どの企業(食品ブランド)が私たちの未来を気遣ってくれているのか?
それは常に興味深い関心事です。

そこで、GMOや遺伝子組み換え作物使っている、下記日本の食品ブランドを
皆さんにお伝えしたいと思います。(情報源:遺伝子組み換え食品

このリストはおそらく全てを網羅できていないと思いますが、
少なくとも指針は与えてくれると思っています。
そして、次回商品を手にとる時、どうか考えてください。
あなたは、遺伝子組み換え入り商品が本当に欲しいのかどうかを?
そして、購買行動を通してこれらの企業に遺伝子組み換え入り商品を使い続けることを支持したいかどうかを?

It’s always interesting to know which brands care about our future and which don’t. We want to inform people that following brands (according to this GM products) in Japan use GMO or genetically modified organisms in their products. Maybe the list is incomplete, but at least you can get an insight and next time when reaching their products, think again, if you
really want them or if you want to encourage these companies to continue doing this by purchasing their products?

Japanese brands that use GMO

Brands in Japan that use GMO




糖化について

「”糖”は酸化と同じように体を老化させるの。だから私は甘い果物を避けるの。○○先生もそう言ってるのよ。」
と聞いたのがAGE(Advanced Glycation End Products)について知るきっかけだった。

Nature perfect foodとして推奨されるフルーツは、何かと攻撃されるようだ。

では、AGEとは何なのか?

DIAMOND ONLINEの記事(久保明著)では以下のように記述されている。

「糖化というのは体内の余分な糖分が蛋白質と結びつく反応です。糖は人間にとって大事なエネルギー源であり、糖がなければ脳も身体も動きません。しかし、この糖も食べすぎや、甘い物の摂りすぎなどが続いて過剰になると、蛋白質と結びつきAGE(終末糖化産物)という強力な老化促進物質をつくります。」
(引用:http://diamond.jp/articles/-/47755)

ではここで述べられている“甘い物”や糖の過剰摂取を体に引き起こさせ、最終的に体内の蛋白質と結びつきAGEが作り出される食べ物とは具体的に何になるのか?

AGEや糖化についてまとめられている動画(NutritionFacts.org監修)があったので、それを下記に掲載する。

上記動画で述べられているポイントは以下のスライド(クリックすると大きくなります)に凝縮されていると思う。

AGE含有率の高い食べ物リスト

上から、チキン、ベーコン、チキン、ホットドック、チキン、ステーキ、チキン、チキン、ステーキ・・・・

って、、、、全部、肉じゃねーか?!!

まぁ、「果物は果物でも生のリンゴよりも熱が加えられたリンゴ(焼きリンゴとか?)のほうが、AGEは多く作り出されます」というナレーションのコメントはあったけど・・・、
リストの下の方にあるBig Macよりかは全然低いし、全然無視してもいいレベル!!

皆さん!
著名な先生の中には「果物は糖質が多く糖化を引き起こしかねないので私はお勧めしません。」など、おっしゃる方もいらっしゃるようですが、事実に基づいた研究結果としては上記のものです。

「お医者さんがこういったから」という考え方ではなく、Think it yourself!

これからも「ん?!」と疑問を持った話題や、
世界の最新情報についてお届けしていきまーす!!

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食べ物やライフスタイルに関しての疑問はありますか?
あればどうぞなんなりとcocoRAWまでご質問ください!

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Thank you for reading!
Wish you a happy meal and day 🙂

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『フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命』上映会のお知らせ☆

『フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命』
春の上映会☆in 奈良

「この映画を見て、すぐにキッチンの動物性食品を片付けた。
以来5ヶ月半の間、ずっと菜食を続けてる」
― ジェームズ・キャメロン(映画監督)

「ぜひ見るべき映画です。“肉食”が健康に与える影響について描く、素晴
らしい映画です」
― モービー(ミュージシャン)

「もし、あなたの周囲にガン、糖尿病、高血圧、肥満を患っている人がいる
なら、この映画を見ましょう。そして、
この映画が牽引する健康のムーブメントに参加しましょう」
― スティーブ・ナッシュ(プロバスケットボール選手)

Let your food be your medicine. (汝の食事を、汝の薬とせよ)

本映画では、様々な疾患を持った人たちが食事を”ある方法”に沿って行うことで、みるみるうちに病気を克服し健康を取り戻した実例が紹介されます。
その食事法とは”生のフルーツやお野菜をまるごといただく”というシンプルなもの。

高いサプリメントや、高額な食事療法、ましてや医療行為などは何一つ必要ではありません。
ただ”食事を見直すだけ!”
それだけで充分。

本映画にもご出演されているコーネル大学栄養生化学部名誉教授のコリン・
キャンベル先生は以下のように強調されています。

「菜食以上の医療を、私は知らない」

先生は40年にわたり栄養学研究の第一線でご活躍され、1980年代に中国で行われた大規模な疫学研究「チャイナ・プロジェクト」を率いて、食物と病気の因果関係を研究された実経験をもとに【私たちがエネルギーあふれる豊かな人生を全うするためには何が必要か?】のメッセージをこの映画で強く訴えられていらっしゃいます。

自分の健康や人生に責任を持つこと。
それは食事を見直すことで可能なのだ、ということをこの映画を観て知ってください!!

『フォークス・オーバー・ナイブズ』予告編
http://unitedpeople.jp/archives/163

[ 上映日時 ] 5/10 18:45開場 19:00開演 / 5/11 9:45開場 10:00開演

[ 上映会費 ] 前売り 1,400円 /当日 1,700円

[ 上映会場 ] 奈良市北部会館市民文化ホール(近鉄高の原駅すぐ徒歩1分)
奈良市右京一丁目1番地の4  奈良市北部会館3階

[ 申し込み方法]
【お名前・電話番号・メールアドレス・参加人数】を明記して、下記メールアドレスまでお申し込みください。
forks.o.knives.nara●gmail.com(●を@に置き換えて送信してください)

お申し込み後、こちらから再度ご連絡申し上げます。

『フォークス・オーバー・ナイブズ いのちの食卓革命』上映会実行責任者
平田裕賀子

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