ココナッツヨーグルトの作り方!
ヨーグルトは、豆乳で作っているという方も多いと思いますが、
実は、ココナッツの実にあるフレッシュミートからもヨーグルトを作ることが出来ます!!
そして、めちゃめちゃ美味しい!!!!
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ヨーグルトは、豆乳で作っているという方も多いと思いますが、
実は、ココナッツの実にあるフレッシュミートからもヨーグルトを作ることが出来ます!!
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健康や栄養に関する世界最新の論文研究結果をまとめて提供してくれるアメリカ人医師のマイケル・グレガー博士。
そのグレガー博士が運営している”NutritionFacts.org”から「カロリー制限食と動物性食品を一切摂らないヴィーガン食のどちらが癌に対して有効であるのか?」という主旨のデータが先日発表された。
アメリカでの死亡原因の最たるものは肥満。
そして肥満やメタボリックシンドロームに該当する余分で必要以上の体脂肪は、発ガンの原因にもなることも最新の研究で明らかにされている。
では余分な脂肪を減らすために、カロリー制限をかけてはどうか?
それは発ガンのリスクを減らすことができるのか?
というのが、今回の発表の目玉。
まず最初に、「なぜ“肥満”が癌に起因する」のか見ていこう。
そこには、IGF-1(Insulin-like growth factor:インスリン様成長因子-1)が関わっているという。
“Circulating concentrations of IGF-1 and IGFBP-3 are associated with an increased risk of common cancers” ※IGFBP-3:インスリン様成長[増殖]因子結合タンパク質
(IGF-1やIGFBP-3の血中濃度がガンのリスクを高めることに関連している)
“the IGF-1 serum level is an important indicator of risk for the most prevalent forms of childhood cancer.”
(IGF-1の血清レベルは最も一般的な小児がんに対しての重要なリスク指標である。)
小児がんに罹患している子供達は、IGF-1の血清レベルが通常の子供よりも4倍も高いことを示しているデータも報告されている。
また逆に300人を調査した結果、IGF-1レベルが低い群は発ガンの兆候が全く見られなかったことも言及されている。
そして、このIGF-1という物質を体内に作り出す細胞は、何を隠そう“脂肪細胞”であるというのだ。
そして、これが“肥満”が“発ガン”つながるカラクリである。
では、肥満でなく、痩せていれば何を食べてさえいても発ガンのリスクにはさらされないのだろうか?
今日のPublic Health Goalとしてthe World Cancer Research Fund (WCRF)が推奨しているBMI(Body Mass Index)の値は、中年の大人であれば21〜23 kg/㎡である。
その範疇に入っている男女3タイプ(通常食・ベジタリアン・ヴィーガン)のIGF-1レベルを比べたところ、動物性食品を一切摂らないヴィーガンが一番低いことが明らかになった。
では、厳しくカロリー制限をしている群とヴィーガン食を通常カロリー食べている群はどうか?
長期的に行われた研究結果が示したことは、ヴィーガン食を実践している群だけが唯一IGF-1レベルの値が低いことが分かった。
論文には以下のように書かれている。
“Unlike in rodents, long-term severe CR(Calorie restriction) does not reduce serum IGF-1 concentration and IGF-1:IGFBP-3 ratio in humans.”
実験などによく使われる齧歯動物のマウスでの実験からはわからなかったことだが、マウスとは違い人間の場合カロリー制限がIGF-1に及ぼす影響は見られないようだ。
そして、以下のようにも付け加えられている。
“In addition, our data provide evidence that protein intake is a key determinant of circulating IGF-1 levels in humans, and suggest that reduced protein intake may become an important component of anticancer and anti-aging dietary interventions”
データが示すところによると、人間でのIGF-1レベルのキーとなる要因はたんぱく質であり、たんぱく質の摂取を減らすことが同時に抗ガンや老化を防ぐ食事療法の重要な要素になるのではないか、と提言して報告は締めくくられている。
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数年前までの私は、生理痛がひどくてひどくて…
月経が始まると、顔面蒼白。
まず、立てなくなる。歩けなくなる。呼吸が荒くなる。体中がしびれる。下腹部の刺されたような重い痛み。そして、貧血。
一度鎮痛剤を持っていなくて、外出中一歩も歩けなくなってしまった経験から、
学校に行くのも、
会社に行くのも、
遊びに行くのも、
まず、EVE(市販の鎮痛剤)を携帯していなければ、
本当に不安。。。
母に相談しても、「私も生理痛が重かった」と言われ
「そうか、こんなものなのか…」と思っていた過去があった。
しかし、約3年前にRaw Veganの食事に出会い、フルーツや野菜中心の食事に切り替わっていったのを境に、
あれ?
あれ、あれ??
生理痛・・・、ないやん!!!????
うっそーーーー!!!!!
そう、痛みが全然ない!!!!
以前とは、ぜんっぜん違う!!!!!
日本ナチュラル・ハイジーン普及協会の松田先生も著書でお話されていますが、
生のフルーツとお野菜中心の食事をしていると、生理痛はなくなるばかりか、
月経の経血さえほとんど無くなり、あってもスプーン1杯くらいになるようです。
それというのも、
普段間違った食事やライフスタイルで毒に犯されまくったカラダが、
月経というイベントを月に一度のカラダの中の大掃除(デトックス)のチャンスとして使い、
カラダのあらゆるところにたまっている酸性物質を子宮に集め子宮から一気に排泄させる結果、子宮は酸性物質で痛めつけられ、経血の量は増え、ひどい生理痛を引き起こす、というからくりになっているようです。
生理痛について、オーストラリア人のRaw Vegan dieterのFreeleeさんも同じように
下記ビデオの中で
「私もPMSがとてもひどかったのですが、100% Raw Veganの食事を開始したところ、
痛みが見事になくなりました!同時に経血の量もすごく減りました!!」という、自身の経験を語り、付け加えて
「ただ、Raw Foodを食べていてもダメ。Low fat(低脂肪)な食事をしていなければ、生理痛改善には効果はありません。私も、Raw Veganの食事を100%していたとしても、高脂肪の食事をしているときには、PMSはひどくなっているのを経験しました。
だから、High-Carbo&Low fat(高炭水化物・低脂肪)の食事をしてください!!」
とのことです!!
では、Freeleeからの「生理痛からの解放」を促す
メッセージをどうぞ~~(^o^)
こんにちは、ホリスティックライフスタイルアドバイザーのYukakoです。
私はプラントベースの食事をしていますが、同時に低脂肪でホールフードであることも気をつけています。
ホールフードとというのは、そのまま丸ごとという意味で、
つまり加工されてパッケージに入れられている食品を避け、生で元のかたちのままのモノをそっくりそのままいただく、という意味です。
なので、例えば、袋に入って小分けにして売られているカットされたミックスベジタブルとかはNG!
ホールフードに入らない訳です。
そして、低脂肪、low-fatであるということも非常に気をつけています!
なぜならば、脂肪は死亡につながるからです!!
今日は、私が低脂肪の食事を選んでいる5つの理由についてお話しします。
1つ目の理由:脂肪は消化に負担をかける。
焼き肉や焼き鳥、オイリーなスナック菓子など食べた翌日、胃がもたれたりしませんか?
それは前日食べた脂っこい食事からの脂肪分が原因です。
実は、炭水化物やたんぱく質などといった栄養素よりも、
脂肪の消化にはずっと時間がかかるのです!!
そのため体は自分の体調を整える方にエネルギー(酵素)を使うよりも、
消化に対してエネルギー(酵素)を一生懸命に使います。
その結果、胃もたれを引き起こすのは当然のことながら、
疲れやだるさが取れなかったり、
風邪がなかなか治らなかったり、
お肌の調子が悪くなったりします。
これは動物性・植物性に関係なくhigh-fat、高脂肪のものならば何に対しても起こります!
近年、ローフードという言葉が浸透してきていますが、
実は、ローフードだから健康に良い!とは言い切れません。
なぜならば、“ローフードと言えば生の野菜やフルーツをそのままいただく”というスタイルから、
どんどん、グルメローと呼ばれる
“グルメ化したローフード”にかたちが変わってきているからです。
グルメローは具体的に言うと、
ナッツやシード(植物の種)やココナッツオイルなどを多量に使っていて、
high-fatのローフードのことを指します。
つまり、ロースイーツなどはナッツやココナッツオイルを大量に使っており、
これはかなりhigh-fatのスイーツになり、必ずしも「からだに良いスイーツ」と
手放しで喜べる物ではないのです!
実際に、私も「ローフード=健康に良い!」という方程式が頭の中にある頃は、
「スイーツでもローなら」と抵抗もなく食べていました。
しかしある日、カシューナッツ・ココナッツオイルやクルミたっぷりのロースイーツを食べた後、
胃が重くなりすぎて、動かなくなるのを感じました。(いやぁ〜〜><)
本当に“詰まっている”と表現した方が良いくらい、
胃の消化の動きが止まったようになって、重くて重くて、
童話『赤ずきんちゃん』に出てくる、“お腹に石をつめられたオオカミ”状態になりました。(笑)
その日以来、ロースイーツを食べると胃がムカムカとして、どうも体の調子がくるうようになりました。
ですので、今はそういったhigh-fatなロースイーツの代わりに、low-fatなスイーツを食べるようにしています。
例えば、熟したバナナをダイス状に切って、デーツペーストとクルミを少し加えて和えたり、
デーツペーストにレーズンやクルミ・シナモンを少し加えてケーキにしたり、
浸水させてやわらかくしたドライフルーツを食べたりなど。
夏ならば、フローズンバナナをジューサーでアイスにしたり、
パイナップルをスティック状にして冷やして食べたり、
冬ならば、焼き芋など、
low-fatのスイーツはいくらでもできます!
※ナッツやシードには発芽を防ぐために酵素抑制物質というものが含まれています。浸水し放置させておくと水に溶け出し取り除くことができるため、必ず浸水させてから食べる、という方もおられます。しかし、酵素抑制物質は毒ではないので、体に取り込んでも必ずしも害にはなりません。
そして高脂肪の食事により消化に負担がかかり消化不良となったものは、
体の中に蓄積し、腸に溜まります。
腸に溜まった老廃物は徐々に腸壁から体の血液の中に取り込まれ血を汚し、様々な病気を生む要因になるのです。
これがナチュラルハイジーンでいうところの“毒血症”というものです。
まとめると、
動物性はもちろんのことながら、
植物性であろうが、ローフードであろうが、
オーガニックココナッツオイルだろうが、
どんな脂肪でも消化することは、体にとって大仕事!!になるわけです。
2つ目の理由:脂肪は死亡につながる!
今日の代表的な死因としてあげられるのが、ガン、心疾患、脳血管疾患ですが、
心疾患と脳血管疾患は特にダイレクトに関係してくるのが高脂肪の食事です。(もちろん高脂肪な食事はガンが発生する原因も作ります!)
高脂肪の食事は血管の中にコレステロールの壁を作り、やがて血液の道を塞ぐようにプラークを形成し血管をつまらせて、狭心症や心臓発作など一命に関わる事態を引き起こします。
そしてその種のコレステロールは、主に肉、魚、卵や乳製品などの動物性食品を食べることで体に取り込まれます。
なぜならば、私たち動物の細胞はコレステロールで覆われているからです。
高脂肪であればあるほどコレステロールは増え、そのリスクは増えるのです。
3つ目の理由:酸欠になる!
high-fatの食品を食べると、体の中では何が起こるのでしょうか?
体の中で起こるものの一つとしては、酸欠があります。
実は食べた油などの脂肪は体に取り込まれると、
血中でベタベタとお互いにひっつき合うようになります。
その結果血液がドロドロとし、酸素や栄養素を体中の細胞に運ぶ血液循環の流れが悪くなり、体が酸欠状態になる、ということです。
また、体が酸欠になっているわけですから、酸素や栄養素を体中に届けるポンプの役目をおっている心臓にも負担がかかります。
なぜならば心臓はより早く体に血液を届けようと動きを早めるからです。
高脂肪の食事をした後の心臓の脈動は、その食事をする前と比べるとより早くなることが臨床で証明されています。
4つ目の理由:高脂肪は高カロリー!
「高脂肪は高カロリーである」ことなど、常識的にご存知だと思いますが、
では脂肪1グラムに対するカロリーはいくらか知っていますか?
脂肪と炭水化物やプロテインの1グラムに対するカロリーを比べると、
炭水化物やプロテインは4カロリーですが、脂肪は約9カロリーもあり、2倍以上違います。
しかし脂身の濃い食品を適正カロリー量食べたとしても、
量としては少ないため満腹感を感じず、物足りなく、
体はより量を摂ろうとします。
結果として、体が必要としている以上のカロリーを摂ってしまうことになる訳です。
そして、カロリーとして必要ではない分は体に脂肪として蓄えられ、肥満の階段を登っていきます。
5つ目の理由:脂肪は脂肪だ。
120キロカロリーを脂肪から摂ろうと思えば、テーブルスプーン1杯にしかなりません。
しかし、同じ量のカロリーを仮にバナナから得ようとしたら、1本から小振りな物では2本必要になります。
テーブルスプーン1杯のオイルとホールフードであるバナナ1本。
同じカロリーでも摂れる栄養素は確実に違うのがわかりますよね?
また、ヴィーガンはヴィーガンでも、ジャンクヴィーガンという食事があります。
これは、動物性食品は一切とらないヴィーガンですが、high-fatのプラントベースの食事を意味しています。
ですので、例えば、プラントベースでホールフードだからといって、
ジャガイモを皮ごとそのまま切ってフライにしたフレンチフライが良いか?
と言えば良くないのです。
なぜならば、それはhigh-fat、高脂肪フードだからです。
そして付け加えると、熱が加えられて酸化したオイルや空気にふれて酸化したオイルは、
消化不良を引き起こす他、とても強力な酸化作用を持ち、
体を老化させるほか、細胞をガン化させる作用も持ちます。
また健康のためにオリーブオイルを飲んでいる人がいると聞いたことがありますが、
植物性であろうが動物性であろうが、前述のとおり、脂肪は脂肪です。
脂肪という観点から見ると、オリーブオイルであろうがバターであろうが、体にとっては同じなのです。
fat is fatなのです。
そしてオリーブオイルなどどんなオイルでも、油分の抽出物であり加工食品になります。
脂肪は油から摂るのではなく、
フラックスシードやアボカドといった、ホールフードでとることが
体にとっても、美容にとっても一番です♡
※でも、アボガドも食べ過ぎには注意です!^0^!
最後になりますが、
生活習慣病、2型糖尿病などは特に、脂肪の接種を抑えれば完治するということが世界中で証明されています。
高脂肪食品の摂取は肥満を生み、
肥満はガン、脳血管疾患、心臓病、糖尿病など、本当にさまざまな病気を発生させる温床になります。
また、アメリカ人医師であるDr.グラハムが推奨している“801010”という食事法では、
脂肪の摂取率は総カロリー量の10%以下に抑えなさい、とまで言われています。
世界中のローフーディスト(ローフードを実践している人たち)の間でも、
「食事がhigh-fatのローフードを摂っていた時は、どうも体の調子がすっきりしなかったが、
low-fatに食事を見直したら、体の調子が良くなったり、(女性ならば)生理痛が改善された!」
などは、有名な話です。
「ローフード=健康で万々歳!」ではなく!!
「低脂肪でホールフードのプラントベースの食事」(low-fat, whole food, plant-based diet)がキーだということです!!
そして、脂肪は死亡につながる。
これをどうぞ覚えていてください!
以上5つが私が低脂肪の食事をしている理由です。
低脂肪を実践する上で、何か質問がありますか?
あれば下のコメント欄まで、メッセージを残してください!
それでは、また!!