【食べてはいけないものリスト】発表!!

「これは止めといたほうがいいよね~・・・、でも・・・一回だけだから。」とか

「まだ余っているから、これを使い切るまでは良いよね。」といい、

明らかに自分の健康を害するものを口に入れ続けてはいませんか??

人間は本当に自分に甘い生き物です。100円のモノで、10,000円の医療費を払い、保険代を払う。

そんなことをな~んとも思わない図太い生き物です。

「え!」と、ドキッとしたそこのあなた。

あなたの為に私はこの【食べてはいけないものリスト】を作りました。

どうぞプリントアウトして冷蔵庫に張るなり、トイレに張るなり、近所で配るなり・・・

ご自由にシェアしてください!!
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MSGを排除して娘の自閉症を克服した5児のママ

現在、添加物として多くの食品に使用されているグルタミン酸ナトリウム。
うまみ成分として外食産業、スーパーの総菜、コンピ二のおにぎり・お弁当、袋ラーメンのスープの素、おかき・煎餅類、とろろ昆布など、本当に色々なありとあらゆる食べ物に入っていて、私の口にも、皆さんの口にも、皆さんのお子さんの口にも“知らず知らずのうちに入っている”代表といって良いだろうと思います。

(詳しくは、添加物の神様からのお話もお読みください)

そして今日ご紹介する動画もそんな私たちの一人であった、一人のママのお話です。
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添加物の神様からのお話☆後編☆

前編からのつづき)

果たして添加物は一概に“悪もの”なのか?
添加物のメリットとデメリットに関して整理しておく。

メリット・・・便利、安い、簡単、味が濃い、見た目にきれい
デメリット・・・食品添加物まみれ

添加物が世に出回りだした背景は前編の冒頭でもお伝えしたが、今この世に生きているほとんどの人がその恩恵(メリット)を受けている。

時間のない朝のコンビニのオニギリ、お昼のコンビニ弁当、安くて見た目の良い冷凍食品、仕事帰りの深夜のファーストフード、スーパーのお惣菜・・・

どれもこれも添加物だらけだが、「お腹すいた〜!」「時間がない〜〜!!」という時には必ず多くの人が利用しているのではないだろうか?

しかし、重要なことはそのメリット(便利、安い、簡単、味が濃い、見た目にきれい)だけを求めて食卓や子供のお弁当を添加物だらけにするのか、手間はかかり値段ははるけど“手作り”や“本物の食材”を使って代わりに他の無駄な時間やお金の使い方を見直すのか・・・
それは消費者自身の選択であり、食という分野だけではなく、それはもう自分の人生をどう行きたいのか?といった、“生き方の問題”であり“価値観の問題”になってくるのである。

<食品添加物の蔓延による悪影響>
メリットを並べたが、こちらはデメリット。
そして、とても深刻なデメリットである。

・化学物質としての病理学は薬害
・価値観の喪失
・思いやりの喪失
・味覚のマヒ

添加物を多く接種する食生活を送る、ということはすなわち家庭での手料理が少なくなるということを意味している。
食事とは大変Social(社会的)なものであり、人間関係を構築する際には重要なアイテムになっている。会社などでの親睦会、歓迎会という名の“飲み会”はそれにあたるだろう。
ノスタルジックな言い方になるかもしれないが、食卓とは会話がうまれるところであり家族同士の絆や人間関係が育まれるところと私は捉えている。
しかし、その食卓が冷凍食品やスーパーの総菜といったものに置き換わればどうなるだろうか?
味は単調で、塩辛く。添加物まみれ。人間の体とは賢いもので、ある程度それが与えられ続けられると、例え最初は不可解に思っていたものであったとしても、だんだんと体が適応してゆく。これが、味覚のマヒということである。

手料理を作る訳でもないので、母から娘へ伝える味なんかもなくなる。「こういう味付けはどうかな?おばあちゃんには辛いかな?塩っぱいかな?甘いかな?」といった他を気遣う想像力も、「こういった味が足りないから、これを入れてみたらどうだろう?」という独創性もなくなるだろう。
そういった人間の持つ独特の想像力や創造力というのは、やはり自らの経験からくるのである。
出来合いのものを食べているだけならば、出来合いの味や創造性を超えることは難しいのである。

また、添加物まみれのものに対しても「なーんともなくなってくる」、これが価値観の喪失。
高濃度の化学物質(添加物)に侵されている体は神経にも影響する。価値観がずれるため、当然自分以外のものに対する気遣いや心を配ることなどにも支障が出てくる。人として大事な、思いやりの心の喪失にもつながる。
豚に賞味期限が過ぎた廃棄のコンビニ弁当やスーパーの総菜を餌として母豚に与えたところ、ほとんどの子豚はまともに産まれなかった、という。こんなものを人間のからだに入れていたらどうだろうか?添加物はすでに“薬害”のレベルにまで来ているのである!

<清涼飲料水は毒の水である>
では、最後に清涼飲料水(無果汁)の作り方をご紹介しておきます。

・ブドウ糖果糖液糖・・・甘み。コスト削減。トウモロコシでんぷんからブドウ糖を抽出。酵素反応で果糖にかわる。
・炭酸水
・クエン酸・・・酸味
・アスコルビン酸(ビタミンC)・・・酸味。退色防止としても使われる。レモン50個分のビタミンCとかの謳い文句の元
・黄色4号・・・原料は石油
・コチニール色素・・・カイガラムシの死骸。天然着色料
・青色1号+黄色4号・・・合成着色料
(号がついているのは、石油系。)

ここまでが清涼飲料水のベースになり、⬇️の香料で風味や色付けが行われる。
・レモン香料
・オレンジ香料
・メロン香料

また、人工甘味料であるサッカリンを使うと、ノンカロリー飲料の出来上がりである。(現在はサッカリンは安全性の問題からスクラロースなどに変えられている場合が多いが、歯磨き粉などにはまだ使われている可能性があるため、要注意!)

以上が私が視聴した安部氏の番組の内容をまとめたものです。

食品添加物のメリットをとるのも、デメリットをとるのも、本当に自分次第!!
自分が自分の人生をどう生きたいか?!その一言にかかっています。

添加物を体にいれなくても、手間がかからず美味しいものは見渡せばたっくさんあります!!
自分の頭を、そして視野を広げてみてください。
病院通いにお金を使うのか?
それとも美味しく健康な人生を送るのにお金を使うのか?

一度ご自身に問いかける良い機会かも知れませんね。

では最後に、私がYoutubeで視聴した安部氏が出演した番組を⬇️でご紹介しておきます!

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添加物の神様からのお話☆前編☆

ご存知の方も多いでしょう。

元添加物を売り歩く敏腕セールスマンで“添加物の神様”とまで呼ばれた安部司(あべつかさ)氏。

(詳しい経歴などは、⬇️安部司氏著書を読んでください。)

   

 

ヨーロッパに移住してきて更に確信を強めていることは、
日本は食品添加物の表示が甘い、そして、自然の原材料から作られている加工食品の選択肢がすくない、ということ!
また、「味の素」のお膝元でもある日本は、加工品のほとんどどんなものでも
“調味料(アミノ酸)”と表示された「グルタミン酸ナトリウム」(MSG)が入っている。

MSG

すごく、見覚えある表示でしょ??(笑)

グルタミン酸ナトリウム。
通称“MSG”と呼ばれる添加物は脳の神経系に作用し、中毒性を引き起こします。
つまり、「これがないと物足りない」「満足できない」状態になるということです。アルコール中毒や、カフェイン中毒、ニコチン中毒とかと一緒。
そして、体のいろんなものをゆっくりと、徐々に徐々に蝕んで行きます。
そう、ソフトキリング(soft killing)です。
自閉症や神経系に関わる病気もMSGが原因の一つとも言われています。

 

では、なぜ企業はそんな危険なものを食品に入れるのでしょうか??
また社会はそれを野放しにするのでしょうか??
ちょっとシュミレーションしてみました。

[シナリオ1]
一度中毒にしてしまえば消費者はその商品を購入する➡️そうすると企業は儲かる➡️更にMSG投入商品を増やす➡️更に消費者の口に入るようになり、原因不明や治癒困難の病気や精神病が増える➡️医者に行く➡️そうすると医者も製薬会社も儲かる・・・

[シナリオ2]
消費者は中毒性のない(MSGが入っていない)商品を物足りないと言って買わなくなる➡️昔ながらの製法で作っている企業がつぶれる➡️世の中の商品がMSG混入のものしか売っていないようになる➡️選択肢がなくなり(少なくなり)消費者は“それ”しか買えなくなる➡️大企業が益々儲かる・・・

 

MSG中毒になると、ほんまどっちのシナリオも怖いですね〜〜〜!!!

こうやってみると、気をつけていないと消費者はどんどん食い物にされて行きますね〜。いやはや。。

まさか、まさか、パンダのデザインがかわいい“味○素”とか、
樹木希林のほっこりするCMの“ほ○だし”とか使ってませんよね??
ちゃんと、昆布と椎茸からだし、とってますよね???!!

 
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では、そういった添加物を売り歩いてトップセールスマンだった安部氏が出演したTV番組を先日拝見したので、情報をまとめておきます。

 

<食品添加物が使われだした背景>
家庭のお母さん達がパートに出だした昭和55年頃。
便利で簡単なものが求められ、「賞味期限が長く、調理済み」の食品がどんどんと世に出だした。
有吉佐和子著『複合汚染』でも食品添加物の問題は描かれ話題になったが、
昭和55年以前に比べると、食品添加物が使われる範囲(食べ物の種類)が以後に比べると格段に増えたということだ。
つまり、うどんのコシも、かまぼこも、ミートボールも、スーパーのお惣菜にも、
「安くて、簡単、便利」という3大コンセプトの元、大量の食品添加物が使われている。また、食品添加物は約1300種類ある。

 

<企業の多店舗展開>
多店舗展開をしたいとき、「省力化、均一化」に対して食品添加物が一役かった。
高度成長期の加工食品業界の”経営の合理化”に貢献した、というかたちだ。

また、原材料の表示義務が当時は緩かったため、何十種類もの化学物質を使っているにもかかわらず、原材料表示としては「合成保存料」「合成着色料」のみだった。

<食品添加物の悪の相互作用事件>
2006年には「アスコルビン酸」と「安息香酸」の2つの食品添加物を同時に使用した清涼飲料水から発がん物質ベンゼンが発生していたのが分かり、販売禁止になった。
しかし、販売禁止になる背景も「法的な禁止は来年からだから、もう製造している分や購入している添加物も黙って売ってしまおう。」という利益優先の企業側の姿勢。

<粉から作る1分クッキング〜インスタントラーメンのスープ編〜>
⬇️、レシピです。(笑)

[ベース]
・食塩
・グルタミン酸ナトリウム
・リポヌクレオチドナトリウム・・・グルタミン酸ナトリウムなどのアミノ酸系調味料と併用して、いろいろな食品にうま味を付ける目的で使用されている。
・コハク酸二ナトリウム・・・特有のうま味を活用した調味の目的での使用が多く、魚肉練り製品、佃煮、貝の缶詰やソースなどの味の改善に使用されている。
・動物性たんぱく加水分解物・・・動物由来のタンパク質を塩酸を使って加水分解する。味にコクを出す。
・植物性たんぱく加水分解物・・・植物由来のタンパク質を塩酸を使って加水分解する。味にコクを出す。
・ポークエキス
・チキンエキス
・野菜エキス
・粉末しょうゆ
・ジンジャーパウダー
・ガーリックパウダー
・ホワイトペッパー
・オニオンパウダー
・乾燥ねぎ
・ごま
・甘草エキス・・・口当たりまろやかになる
・増粘多糖類・・・とろみづけ
・リンゴ酸・・・後味をさっぱり
・スキムミルク

どうですか?!!この添加物の量!!!
グラム数は書いていないのですが、驚くほどの量の食塩が使われています!!!
しかし食塩だけ溶かした状態だったら塩辛すぎて飲めないものも、
他の粉たちと混ぜ合わすと、不思議なことに?!飲めるようになるんですよ〜。

よくお昼とか

「カップラーメンだけで済ませちゃったー」

とか言う人いるけど、頭も体もおかしくなります!
こんなものを食べていて、おかしくなるのが当たり前。
ならない方が逆におかしい!!
「老舗のラーメン屋でしか食べないから」という人も、多店舗展開、省力化により添加物は使われている可能性は高いです。

<キャリーオーバーという落とし穴>
キャリーオーバーとは、
「加工食品の副材料に含まれていて、最終製品では効果が発揮されないものは原材料の表示が免除される。」というもの。
例えば、せんべいに含まれる醤油の原材料は表示義務がなかったりするが、
しかし、コストを落とすために本来の醤油の製法で作られていない醤油がある。
弁当の煮物に使われている醤油や弁当に添えられている醤油などがそれにあたる。
“こいくちしょうゆ(混合)”と表示され、粉から作られている。

スーパーの寿司コーナーに常備されている小さいパックの醤油とか、絶対これですよね!!

<「添加物」とは、“台所にない”もの!!>
安部氏は誰にでも理解してもらうために、「添加物って何ですか??」と聞かれた際は、
『台所にないものですよ!』
と、答えるようにしているそうです。

日本料理って、さ・し・す・せ・そ、でも代表されるように、
砂糖・鹽(塩)・酢・醤油・味噌があれば、ほとんどできてしまいますよね??
そこに、アミノ酸やら動物性たんぱく加水分解物やらリポヌクレオチドナトリウムやら、いらんでしょー!!!
絶対にいらん!!!(笑)
科学の実験じゃあるまいし。

子供「お母さん、今日のご飯はー??」

母「季節野菜のグルタミン酸ナトリウム和えよ〜。増粘多糖類も入れたから、とろみがあって美味しいわよ〜」

って、言わへんでしょ??!!(^_^;)

だからです。

後編につづく・・・)