「自宅出産ってどんなんなの??」自宅出産について聞いてみた!

昔は普通で、今は違うものはたくさんあるけれど、実は”出産”もそのひとつだったりする。

今、にわかに注目を集め始めている《自宅出産》という選択肢。
病院の手術台のような椅子に股を広げて座って産む従来の出産に違和感がある女性の、昔のように自宅で家族に囲まれながら自分ちのお布団の上で産みたい、という気持ちから広がっている動きです。
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2月のコンサルティング予約受付

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2015年2月のコンサルティングの予約を受付します。

自分の健康のため、ダイエットのため、美容のため、子供のため・・・
高炭水化物で低脂肪、プラントベースの食生活を実践したい方は是非今年からスタートさせませんか?
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【世界のフルーツ】チェリモヤ⭐︎の巻

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フルーツの中では、「森のアイスクリーム」と言われているチェリモヤ☆
食べたことありますか??

「食べたことないよ〜」という方のために、私がそのオイシサとチェリモヤの中身についてレポートしましたので、どうぞ⬇️の動画をご堪能くださいませ!!

ビデオの中でも述べていますが、こんな美味しくて甘いフルーツがあったら、子ども達もチョコレートとかケーキとかアイスクリームとかポテトチップスなどといった“普通(異常)のお菓子”いらなくなると思います。
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what I ate on the Christmas morning + 手作り蕎麦の極意!について

クリスマスであろうが、誕生日であろうが、毎日が特別な日!!


大好きな人に会えたり、
美味しいものを食べれたり、
笑ったり、泣いたり、怒ったり、
新しいことにチャレンジしたり!

今、ここに居れる!ということが、本当に特別で大切なことだと思います。
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チンパンジー女子って、生理痛あるのかな??

ある日、ふと湧いた疑問。

「チンパンジー女子って、生理痛あるのかな?」

女性の毎月来る生理という現象。

以前、ここ(PMS(月経前症候群)からの解放)にも書きましたが、生理痛は“あって当然”という考え方はやめましょう。

だって、生理痛で苦しむチンパンジー女子って見たこと無いやん!って思ったんです。

ひどい生理痛は体からのサインです。
ひどい生理痛は体が“酸性に傾いてるよ〜〜!!”というお知らせです。
ひどい生理痛はやがて、子宮筋腫や婦人科系疾患につながってゆきます。

ということについて、今日は語りました⬇️

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PMS(月経前症候群)からの解放

数年前までの私は、生理痛がひどくてひどくて…

月経が始まると、顔面蒼白。
まず、立てなくなる。歩けなくなる。呼吸が荒くなる。体中がしびれる。下腹部の刺されたような重い痛み。そして、貧血。

一度鎮痛剤を持っていなくて、外出中一歩も歩けなくなってしまった経験から、
学校に行くのも、
会社に行くのも、
遊びに行くのも、

まず、EVE(市販の鎮痛剤)を携帯していなければ、
本当に不安。。。

母に相談しても、「私も生理痛が重かった」と言われ
「そうか、こんなものなのか…」と思っていた過去があった。

しかし、約3年前にRaw Veganの食事に出会い、フルーツや野菜中心の食事に切り替わっていったのを境に、

あれ?

あれ、あれ??

生理痛・・・、ないやん!!!????

うっそーーーー!!!!!

そう、痛みが全然ない!!!!
以前とは、ぜんっぜん違う!!!!!

日本ナチュラル・ハイジーン普及協会の松田先生も著書でお話されていますが、

生のフルーツとお野菜中心の食事をしていると、生理痛はなくなるばかりか、
月経の経血さえほとんど無くなり、あってもスプーン1杯くらいになるようです。

それというのも、
普段間違った食事やライフスタイルで毒に犯されまくったカラダが、
月経というイベントを月に一度のカラダの中の大掃除(デトックス)のチャンスとして使い、
カラダのあらゆるところにたまっている酸性物質を子宮に集め子宮から一気に排泄させる結果、子宮は酸性物質で痛めつけられ、経血の量は増え、ひどい生理痛を引き起こす、というからくりになっているようです。

生理痛について、オーストラリア人のRaw Vegan dieterのFreeleeさんも同じように
下記ビデオの中で
「私もPMSがとてもひどかったのですが、100% Raw Veganの食事を開始したところ、
痛みが見事になくなりました!同時に経血の量もすごく減りました!!
」という、自身の経験を語り、付け加えて
「ただ、Raw Foodを食べていてもダメ。Low fat(低脂肪)な食事をしていなければ、生理痛改善には効果はありません。私も、Raw Veganの食事を100%していたとしても、高脂肪の食事をしているときには、PMSはひどくなっているのを経験しました。
だから、High-Carbo&Low fat(高炭水化物・低脂肪)の食事をしてください!!」

とのことです!!

では、Freeleeからの「生理痛からの解放」を促す
メッセージをどうぞ~~(^o^)

遺伝子組み換え食品の恐ろしい真実~フランスの科学者が証明したこと

GMO or organic corn?

「GMOがどんなに危険なものであるか?!」

GMOの危険性に関して警鐘を鳴らす研究結果がフランスの科学者によって明らかにされました。

食物の有害性に関しての情報を発信している名立たる科学雑誌の中のひとつである『Food and Chemical Toxicology』に、フランスCaen大学のGilles-Eric Séralini氏とそのチームが“ラットに対して遺伝子組み換えトウモロコシが与える影響”について長期にわたり行った研究の結果が発表されました。

この研究が明らかにしたものは非常にショッキングな内容でした。つまり、遺伝子組み換えトウモロコシが与えられたラットの健康は、それを与えられていないラットに比べて破壊的なダメージを被ったのです。

本研究は、遺伝子組み換え食品を推進する大企業からの干渉をさけるために非常に秘密裏に行われました。研究に関するすべての内容は暗号化され、盗聴をさけるため電話で研究について話すことはなく、チーム外には一切情報を漏らしませんでした。
そうして細心の注意を払うことよって、この研究結果を発表する日まで大企業からの圧力をうけることなく研究を進めることができたのです。

まず、研究開始にあたり、Séraliniと彼のチームは米バイオテクノロジー企業「モンサント社」によって特許取得されている遺伝子組み換えトウモロコシNK603を手に入れる必要がありました。この研究を秘密裏に進めるためにも、トウモロコシはカナダの小売業者を経由して購入された後、実験用ラットのエサとして準備されました。

まず200匹のラットは二つのグループに分けられます。
一つは遺伝子組み換えトウモロコシを与えられ、もう一つのグループは非遺伝子組み換えである普通のトウモロコシが与えられました。

一年が経った頃、遺伝子組み換えトウモロコシを食べ続けていたラット達は病気がちになり、やがて死んでゆきました。メスの多くには乳がんの腫瘍ができ、あるラットでは腫瘍の重さが総体重の25%を占めるものもありました。オスは肝機能と腎機能に障害が出ていると診断されました。遺伝子組み換え食品であるトウモロコシを与えられたすべてのラットが非遺伝子組み換えのトウモロコシを食べていたラットよりも2~5倍の確率で病気になったのです!!

遺伝子組み換えとうもろこしを与えられていたラットの腫瘍が現れるのに時間はかかりませんでした。オスのラットに関しては、20ヶ月以内でしたが、メスはたった3ヶ月でした。これは、人間でいうところの40年以内を意味しています。

フランスの元環境大臣であるCorinne Lepageも、著書『The truth about GMO’s is our business』の中で遺伝子組み換え食物の危険性について警鐘を鳴らしています。

フランスやその他EUの主要各国では、遺伝子組み換え製品の受け入れを拒否しています。しかしながら、実は、それらの国々は、Séralini氏が行っている本研究も含む全ての遺伝子組み換え食品の消費に関する長期的な研究を財政的に支援することを打ち切ろうとしているのです。本研究はスイスを拠点としたCharles Léopold Mayer財団および大手食品スーパーであるCarrefourとAuchanの協力の下実施されてきました。これら食品小売業店に関しては、安全ではない食品を販売しているというスキャンダルを避けたいという思いや、消費者のことを第一に考えているという姿勢をアピールするためにこれらの研究の財政支援を行ってきた背景があります。というのも、以前これら二つの企業は、所謂「狂牛病」に汚染された食品を販売し世間の非難を浴びているのです。

闘いは徐々に拡がりを見せています。遺伝子組み換え食物の世界最大生産者であるモンサント社(Monsanto Corporation)は、すでに何百の遺伝子組み換え穀物の特許を取得しており、自分達の権利を強く守ろうとしています。しかし、それら全ての穀物をテストするためには、莫大な費用が必要です。また、情報戦も既に始まっています。なぜならば、モンサント社がSéralini氏の研究結果を否定するような様々な研究を行い、彼らにとって都合の良い結果だけをばら撒くのは目に見えているからです。

また世界多数の国々では、もう既にモンサント社によって生産された穀物は大量生産・大量消費されているのも事実です。

遺伝子組み換え食物の流入に強い警戒感を抱いているヨーロッパ地域でさえ、この闘いはだんだん厳しくなってきています。ヨーロッパにおける遺伝子組み換え食物に関連した研究の資金提供打ち切りの事実が示すように、遺伝子組み換え食物の生産者や推進者がEUの影響力のある人たちとつながっている可能性があるのは否めないからです。

モンサント社は1901年に設立され、第二次世界大戦後から、現在では非常に危険とされている化学薬品であるいくつもの除草剤や殺虫剤を生産し始めました。RoundUpという名の、草木を根絶やしにする除草剤を生産したことでも有名です。また、当社はベトナム戦争で米軍が使用した恐ろしい除草剤(枯葉剤)である”Agent Orange” (http://en.wikipedia.org/wiki/Agent_Orange)の生産にも参画していました。この恐ろしい化学物質の使用により、何千もの人々が癌や様々な身体的障害を被りました。基本的に、当社は人体にとって有害な破壊行為から利益を上げているのです。そして、1983年からは遺伝子組み換え食物の生産に加担しています。当社はすでにブラジル、インド、南アフリカ・・・等といった非常に大きな市場に進出しており、1990年からはジャガイモ、大豆、コットン、とうもろこし、アルファルファ、菜種、ナスやその他様々な遺伝子組み換え食物を生産しています。

モンサント社は、PCB’s(ポリ塩化ビフェニル)としても知られる毒性の強いダイオキシンを使用していた有名な事件に関わっていたほか、多数のスキャンダルもあります。米国、インドやイギリス(ウェールズ)はモンサント社を告訴していますし、フランスではRoundUpに「本製品で使用されている化学物質は生物分解可能であり環境を汚染しません」と、製品に虚偽記載をしたことから訴えられています。しかしながら、モンサント社は自らの名誉を強く守ろうとしており、その告訴に対して法的に戦う構えを見せています。

そういった告訴のほかにも、モンサント社は牛の成長ホルモン製造に関してや、「Terminator」と呼ばれる技術の製造や仕様の有害性に関する研究結果を改ざんに疑惑の目をむけられていたりしています。

それにもかかわらず、モンサント社の力は年間20億米ドル以上の収益を上げながらますます強くなっていっています。

とても恐ろしいことですが、遺伝子組み換え食物を使用した製品が私達の利用するスーパーの棚に並べられるのを日常の一コマとして普通に見つけるのはそう遠くない未来かもしれません。

是非、注意、観察を怠らないようにしてください。

参考情報源



本気で体調改善したい人へ

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こんにちは。
本ブログの管理者兼cocoRAWの代表、ホリスティックライフスタイルアドバイザーのYukakoです。
生の野菜や果物を主食とし、低脂肪・ホールフードでプラントベースの食生活に根付いたライフスタイルを取り入れている自分自身の体験を活かし、皆さんに“食”を中心にアドバイスを行うのが私のお仕事です。

とかくいう私も数年前までは、それはもう虚弱体質まっしぐらでした。
すぐに風邪をひいては医者にかかり、
家の薬箱は飲みきれないほどの薬で溢れかえり、
体は慢性の頭痛・吐き気・肩こり・背中の痛み・重い生理痛に悩まされ、
仕事では夕方になると体を支えるのが辛く、デスクに座っているのもしんどくて・・・辛くてたまりませんでした。(詳しくは“私がプラントベースの食事をしている5つの理由”をご覧ください)

しかしある日を境に自分の食事をliving plant-based(生きた野菜や果物中心)に変えたところ、そういった症状がいつのまにか改善され、体調が本当に良くなっていったのです。 本当に、本当にです!!

また体のそういった変化だけでなく、メンタルの面でも変化があり
“自分のからだの声をより聴ける”自分へと変化してゆきました。

「食べるもの」はからだだけでなく、こころも作ります。
食べ物は車で例えればガソリンです。
質の悪いガソリンを入れたら、車の調子は当然悪くなります。
同じように、体もこころも当然うまく働きません。

ですから、私が感じた“食べ物からのポジティブなエネルギー”を皆さんにも体験してほしく、今回<strong>“本気の【21デトックスプログラム】”を立ち上げました。

#本気の【21デトックスプログラム】の”21″とは?
人は“なんでも21日間続ければ習慣化される”という言葉があります。
何でも21日間。  ただし毎日です。
21日間毎日本気で続けることによってデトックスプログラム中に実践した内容は、これからの自分の生活の一部、“当たり前の行動”になる、ということです。

また、人の舌には味蕾(みらい)といって味覚を感じる受け皿のようなものがあるのですが、その中に“味を実際に感じる受容体・味(あじ)細胞”というのがあります。
実は、これは約10.5日という短期間で新しい細胞と入れかわります。
つまり、今まで舌が慣れており「止めたくてもなかなか止められない!」といった食べ物も、21日間(3週間)という期間をかけて舌が好む味を変えてゆくことによって、デトックスプログラム終了後も新しい“味覚”とともに自分で自分のライフスタイルをマネージメントすることを目指しています。

そして「21日間、デトックスを“本気で”実践していただきますよ」というメッセージもこのプログラムには込めています。

ひとりだとどうしても自分に甘くなってしまう人も、
このプログラム期間中はしっかり本気出してデトックスする!!と覚悟ができたらご連絡ください。

デトックス期間中および期間終了後も自分で自分のからだの声を聴き、
健やかなライフスタイルを続けられる“知恵”も、私が実践している中からお伝えしサポートしてゆきます。

【21デトックスプログラム】講習料:¥35,800円(Skypeコンサルティング4回(1回約1時間)+「本気の21デトックスチャレンジ」PDFレポート用紙+ミールプラン作成のアドバイス+メールによる無制限質問(但し1回のメールで質問3つまで。返答には2〜3日いただきます。) +アフターケアコンサルティング2回)

#本気の21デトックスプログラム内容
・21日間、自分のからだとココロのデトックスを意識しながら過ごしていただきます。意識することが変革への第一歩です。
・21日間実践する自分なりの目標を決めてもらい、食生活をつづるレポートを書いていただきます。(フォームはこちらからお送りします。)
・まずプログラム開始前に1回、プログラム期間中は週に1度、そして終了後1回、各1時間・合計4回の集中コンサルティングをします。(スカイプでの対応になります。)
・21日間のプログラム終了後は、月に1度1回のアフターケアコンサルティングを2回行います。
ですので、計三ヶ月のプログラムになります。

プログラムから期待できること
・ローフードとナチュラルハイジーンの基礎を学べる
・デトックスを自分で実践できる
・ローフードやナチュラルハイジーンのレシピが増える
・自分でドレッシングが作れる(もう、ぽんずだけに頼らない!)
・自分の“おいしい”が作れるようになる
・体の中がきれいになる
・実践者(私)からの実体験が聞ける
・好転反応との付き合い方がわかる                   など

このプログラムは、“本当の自分自身の健康”や“ライフスタイル”を目指すことを目的にしています。
“すぐに結果を求める”ことではなく、あなた自身が長く健やかに生きてゆくためのプログラムです。
プログラムは最初の一歩の始まりでしかありません。
プログラム終了後は自らの足で歩いて行っていただきます。
そして、自律して歩いて行っていただくための最初の一歩を一緒に踏みだすサポートをするのがこのプログラムです。

人生は、“長さ”も大切ですが、最も大切なのは“質”だと思っています。

質の高いライフスタイルを過ごしたい方は、
名前、連絡先(メールアドレス、SkypeID)、希望スタート日(第3希望まで)を明記の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
infococoraw☆gmail.com(☆を@に変えてください)

より詳しいプログラム内容をお伝えします。

You are what you eat.(自分は自分が食べたものによってできている。)

では、happy raw life!(ハッピーなあるがままの人生を!)

cocoRAW代表 Yukako

【大切なおことわり】
・今回のプログラムは医療行為ではございません。また、医療の知識に基づく指導でもございません。
もし現在治療を受けられている方は十分ご検討いただけますようにお願いするのと、かかりつけの医師とご相談の上受講されますようお願いいたします。
また、特別な場合はこちらから受講をお断りさせていただくこともあります。あらかじめご了承ください。

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ヘルスケアやメンタルケアを主体的にやってゆく最初のお手伝いをします。

ローフードやナチュラルハイジーン、801010や、High-carb & Low-fat(高炭水化物で低脂肪)の食事はどういったものなのか、どんなメリットがあるのか、自分のライフスタイルにどうやって活かしてゆけば良いのかのアドバイスをします。

Skypeコンサルティングのお申し込みやご相談は、
名前、連絡先(メールアドレス、SkypeID)、希望スタート日(第3希望まで)を明記の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。

infococoraw☆gmail.com(☆を@に変えてください)

 

Skypeコンサルティング:¥8,500円(2時間)

 

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知られざるビタミンDのパワー☆について

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照りつける太陽から放たれるサンビーム。ぱーっと、プールにでも飛び込みたくなる暑さ。

「でも、お肌を焼きたくない・・・」と、
紫外線(UVB)を毛嫌いしている人も多いのではないかと思います。

そして、

「紫外線(UVB)=皮膚ガン」
というイメージを持っていたりしませんか??
それは、実は間違ったイメージなのです!!

Health101.orgを運営しているDon Bennett氏によると、

太陽を浴びることは、
逆に皮膚ガン予防をしてくれるということです。

なぜかというと、
太陽の光を浴びることによって
現代人にとって不足がちなビタミンDを体内で作り出すことができ、
体内で作り出されたそのビタミンDはガン性細胞の先回りをしてそれを抑制する働きをしてくれ、
皮膚ガンだけではなく、色々な種類のガンに有効に働くことが研究で報告されている、

とのことです。

つまり、
【太陽を浴びる→ビタミンDが作り出される→ガンにかからない体になる】
ということなんですね!

また、ビタミンDの恩恵はそれだけにとどまらず、骨粗しょう症、慢性・変性疾患の予防にも一役買ってくれるのです!

—————–

ところで皆さん、自分の体内ビタミンDレベル、知っていますか?
測ったことがありますか??

Bennett氏いわく
「乳飲み子、お年寄り、肌の黒い人、北緯の高いところに居住している人、肥満の人はビタミンD不足の可能性が高く、衣服を纏うことも日光に肌をさらすこと防ぐわけですからビタミンD不足になりやすい。
日照時間の多い地域にする人々でもインドアにいることが多かったり、日焼け止めを塗っていたりしていれば体内ビタミンDレベルは低いと考えていいでしょう。」

ということは、ほとんどの現代人が体内ビタミンDのレベルが低いと考えられます。

しかし、ほとんどの人が日々そんなことは気にせず暮らしていると思います。
ビタミンD不足で亡くなった!!・・・とはあまり聞いたことがありません。

なぜならば、ビタミンDが欠乏しているからといって直ちに体に異常が起こるわけではないからです。

だ・か・ら、逆に気付きにくい!!
とても自分では気付けない!!!
体にとっては非常に重要で不可欠であるにもかかわらず、
自覚症状もないうちに、静かに欠乏してゆくのです・・・

以下は慢性的なビタミンD不足のために起こった深刻なケースの実例です。(Don Bennett氏の文書からの引用)


==《慢性的ビタミンD不足による疾患》==============

ガン - メラノーマ(melanomas)を含む11種類のガンへの罹患リスクの増加。

炎症 - (全身性)紅斑性狼瘡、リウマチ、炎症性大腸炎などのリスクの増加。

心臓病 - 心臓病と脳卒中、両疾患のリスク増。

疼痛に関する病 - 関節痛、腰痛、頭痛などに関わるすべて

脆弱な骨 - 骨がもろくなるリスクが高まる。特に女性やお年寄りには要注意。

=================================

こんなに重要な栄養素であるのにもかかわらず、日本でその重要性が叫ばれていないことは非常に残念です。
上記ガンに対しての予防・効果としても、氏曰く
十分なビタミンD量により、ガン細胞へ送られる血液の流れがふさがれ増幅・成長の抑制が見られている。また乳がんや前立腺がん、骨肉腫においてアポトーシス細胞(ガン細胞の自然死)を促す効果も確認されている。
とのことです。

私自身もビタミンDの重要性や、欠乏した場合どのようなリスクがあるのか?ということについて最近知りました。

様々な種類のガンや骨粗しょう症は現代日本の罹患率から言っても、深刻な問題です。

罹患率うんぬんの数字の話よりも、自分の大事な人は自分自身が無知から病気にかかってしまうと心配でいてもたってもいられなくなると思います。
でも正しい知識や自分の状態を正しく認識することができれば、そんな心配とは無縁になります。

Bennett氏によると、ビタミンDのレベルを諮るにはやはりテスト(血液検査など)が一番良い方法だそうです。

氏が推奨されているテストは以下のものです。

・25-Hydroxy-Vitamin D test (時々25(OH)D or Vitamin D, 25-OH, Total.と呼ばれることもある)

そして、以下のテストは受けても意味がないと言及されています。
・1,25-dihydroxy-vitamin D

wikipediaによると、

『血中のカルシジオール(25-ヒドロキシビタミンD、25(OH)D)の濃度は、日光浴と食事から摂取したビタミンDの合計量を決定する適切な方法である[23]。しかしながら、血中25(OH)D濃度は、血中以外に蓄えられたビタミンDの総量を示しているわけではない[24]。血中25(OH)D濃度の半減期は、15日間となっている[25]。 循環している1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25(OH)2D)は、ビタミンDの良い指標とは一般的にはならない。なぜなら1,25(OH)2Dは15時間という短い半減期であり、副甲状腺ホルモン、カルシウム、リン酸によって厳密に管理されているからである[25]。ビタミンDの欠乏が極端にならない限り1,25(OH)2Dの濃度は一般には減少しないものである。』

つまり、25-Hydroxy-Vitamin D test(25-ヒドロキシビタミンD、25(OH)D)は、日光浴と食事から摂取したビタミンDの合計量を決定する適切な方法ですが、
1,25-dihydroxy-vitamin D(1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25(OH)2D))は、ビタミンDの合計量を量るのに適切な指標ではない、ということです。

間違わないでくださいね!!

【ビタミンDの“影のルール”】
太陽に浴びることで血中にはビタミンD3が作られます。
夏場、肌の白い人ならば約10分日光浴を体の両サイド(お腹側と背中側)するだけで、血中には10,000IUのビタミンDが生成されます。
肌の黒い人ならば、約60分日光浴をすれば同じ効果が得られます。

しかし、秋から春まではなかなかこの恩恵を受け取ることができません。
例えお日様が出ていても肌をさらすのは寒い季節になりますからね!

それに、日光浴によるビタミンDが作られるには“影のルール”というものがあるようです。
そのルールとは、
もし自分の影が自分の実際の背丈より長くなっているなら、その時に日光浴をしてもビタミンDが作られないそうです。
血中にビタミンDを作ることができるほど日の光が強くないから、ということだそうです。

そんな時期に無理して日光浴をするのはやめておいてくださいね!

【私の場合】
私は現在、北緯の高いところに居住しています。
ですので日照時間が少ないため、
夏場以外はVeganのビタミンD3(Nordic Naturals Vitamin D3 Vegan)を接種しています。
ビタミンDのサプリメントは椎茸や魚の肝油など色々なものがでていますが、
私は上記の写真のものを一日一回、2ml水と一緒に摂っています。
(サラダや食べ物にたらしても良いみたいです。)

☆参考ウェブサイト☆
Don Bennett氏のサイト http://health101.org/art_cancer_vitamin_D.htm

植物由来のビタミンD⇨ Nordic Naturals Vitamin D3 Vegan