え?!エスキモーの寿命は○○歳、なの!!
前回からの続きですが、
前回、「なぜ200万年あった旧人時代の間に、人類は肉食に対して体を適合させるために進化させなかったのだろうか?」
という疑問を残して終わりました。
今回はその事に関して、紐解いてみましょう。
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前回からの続きですが、
前回、「なぜ200万年あった旧人時代の間に、人類は肉食に対して体を適合させるために進化させなかったのだろうか?」
という疑問を残して終わりました。
今回はその事に関して、紐解いてみましょう。
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「肉、魚、乳製品、卵、食べません。脂っこいものも嫌いだし、加工食品もたべません。」
というと多くの人が、
「えー、大変ですね!」
「こだわりすぎでしょ?」
「不便でしょ~?」
「そんなに神経質にならなくても・・・」
と、心配してくれます(笑)
が、そんな心配をよそに、プラントベースの食事や考え方を切り替えたライフスタイルにしたことで以前よりもグッと良くなっている事のほうが多いのです。
そこで今回は「プラントベースライフスタイルになって良かった10のこと」をまとめてみました。
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「糖はガンのエサになります。だから糖質の摂取を制限しましょう!」
といって、炭水化物の摂取を制限することを推奨する考え方を最近よく耳にするようになった。
しかし私の中では、
「あれ?でも待てよ・・・。糖質(炭水化物)って確かにガンのエサになるかもしれないけど、正常で健康な細胞も糖質をエネルギーにしてるんじゃないんだっけ??」
と、単純に【糖質=敵】という構図に対して疑問を抱いた。
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現在、添加物として多くの食品に使用されているグルタミン酸ナトリウム。
うまみ成分として外食産業、スーパーの総菜、コンピ二のおにぎり・お弁当、袋ラーメンのスープの素、おかき・煎餅類、とろろ昆布など、本当に色々なありとあらゆる食べ物に入っていて、私の口にも、皆さんの口にも、皆さんのお子さんの口にも“知らず知らずのうちに入っている”代表といって良いだろうと思います。
(詳しくは、添加物の神様からのお話もお読みください)
そして今日ご紹介する動画もそんな私たちの一人であった、一人のママのお話です。
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数年前までの私は、生理痛がひどくてひどくて…
月経が始まると、顔面蒼白。
まず、立てなくなる。歩けなくなる。呼吸が荒くなる。体中がしびれる。下腹部の刺されたような重い痛み。そして、貧血。
一度鎮痛剤を持っていなくて、外出中一歩も歩けなくなってしまった経験から、
学校に行くのも、
会社に行くのも、
遊びに行くのも、
まず、EVE(市販の鎮痛剤)を携帯していなければ、
本当に不安。。。
母に相談しても、「私も生理痛が重かった」と言われ
「そうか、こんなものなのか…」と思っていた過去があった。
しかし、約3年前にRaw Veganの食事に出会い、フルーツや野菜中心の食事に切り替わっていったのを境に、
あれ?
あれ、あれ??
生理痛・・・、ないやん!!!????
うっそーーーー!!!!!
そう、痛みが全然ない!!!!
以前とは、ぜんっぜん違う!!!!!
日本ナチュラル・ハイジーン普及協会の松田先生も著書でお話されていますが、
生のフルーツとお野菜中心の食事をしていると、生理痛はなくなるばかりか、
月経の経血さえほとんど無くなり、あってもスプーン1杯くらいになるようです。
それというのも、
普段間違った食事やライフスタイルで毒に犯されまくったカラダが、
月経というイベントを月に一度のカラダの中の大掃除(デトックス)のチャンスとして使い、
カラダのあらゆるところにたまっている酸性物質を子宮に集め子宮から一気に排泄させる結果、子宮は酸性物質で痛めつけられ、経血の量は増え、ひどい生理痛を引き起こす、というからくりになっているようです。
生理痛について、オーストラリア人のRaw Vegan dieterのFreeleeさんも同じように
下記ビデオの中で
「私もPMSがとてもひどかったのですが、100% Raw Veganの食事を開始したところ、
痛みが見事になくなりました!同時に経血の量もすごく減りました!!」という、自身の経験を語り、付け加えて
「ただ、Raw Foodを食べていてもダメ。Low fat(低脂肪)な食事をしていなければ、生理痛改善には効果はありません。私も、Raw Veganの食事を100%していたとしても、高脂肪の食事をしているときには、PMSはひどくなっているのを経験しました。
だから、High-Carbo&Low fat(高炭水化物・低脂肪)の食事をしてください!!」
とのことです!!
では、Freeleeからの「生理痛からの解放」を促す
メッセージをどうぞ~~(^o^)
照りつける太陽から放たれるサンビーム。ぱーっと、プールにでも飛び込みたくなる暑さ。
「でも、お肌を焼きたくない・・・」と、
紫外線(UVB)を毛嫌いしている人も多いのではないかと思います。
そして、
「紫外線(UVB)=皮膚ガン」
というイメージを持っていたりしませんか??
それは、実は間違ったイメージなのです!!
Health101.orgを運営しているDon Bennett氏によると、
太陽を浴びることは、
逆に皮膚ガン予防をしてくれるということです。
なぜかというと、
太陽の光を浴びることによって
現代人にとって不足がちなビタミンDを体内で作り出すことができ、
体内で作り出されたそのビタミンDはガン性細胞の先回りをしてそれを抑制する働きをしてくれ、
皮膚ガンだけではなく、色々な種類のガンに有効に働くことが研究で報告されている、
とのことです。
つまり、
【太陽を浴びる→ビタミンDが作り出される→ガンにかからない体になる】
ということなんですね!
また、ビタミンDの恩恵はそれだけにとどまらず、骨粗しょう症、慢性・変性疾患の予防にも一役買ってくれるのです!
—————–
ところで皆さん、自分の体内ビタミンDレベル、知っていますか?
測ったことがありますか??
Bennett氏いわく
「乳飲み子、お年寄り、肌の黒い人、北緯の高いところに居住している人、肥満の人はビタミンD不足の可能性が高く、衣服を纏うことも日光に肌をさらすこと防ぐわけですからビタミンD不足になりやすい。
日照時間の多い地域にする人々でもインドアにいることが多かったり、日焼け止めを塗っていたりしていれば体内ビタミンDレベルは低いと考えていいでしょう。」
ということは、ほとんどの現代人が体内ビタミンDのレベルが低いと考えられます。
しかし、ほとんどの人が日々そんなことは気にせず暮らしていると思います。
ビタミンD不足で亡くなった!!・・・とはあまり聞いたことがありません。
なぜならば、ビタミンDが欠乏しているからといって直ちに体に異常が起こるわけではないからです。
だ・か・ら、逆に気付きにくい!!
とても自分では気付けない!!!
体にとっては非常に重要で不可欠であるにもかかわらず、
自覚症状もないうちに、静かに欠乏してゆくのです・・・
以下は慢性的なビタミンD不足のために起こった深刻なケースの実例です。(Don Bennett氏の文書からの引用)
==《慢性的ビタミンD不足による疾患》==============
ガン - メラノーマ(melanomas)を含む11種類のガンへの罹患リスクの増加。
炎症 - (全身性)紅斑性狼瘡、リウマチ、炎症性大腸炎などのリスクの増加。
心臓病 - 心臓病と脳卒中、両疾患のリスク増。
疼痛に関する病 - 関節痛、腰痛、頭痛などに関わるすべて
脆弱な骨 - 骨がもろくなるリスクが高まる。特に女性やお年寄りには要注意。
=================================
こんなに重要な栄養素であるのにもかかわらず、日本でその重要性が叫ばれていないことは非常に残念です。
上記ガンに対しての予防・効果としても、氏曰く
『十分なビタミンD量により、ガン細胞へ送られる血液の流れがふさがれ増幅・成長の抑制が見られている。また乳がんや前立腺がん、骨肉腫においてアポトーシス細胞(ガン細胞の自然死)を促す効果も確認されている。』
とのことです。
私自身もビタミンDの重要性や、欠乏した場合どのようなリスクがあるのか?ということについて最近知りました。
様々な種類のガンや骨粗しょう症は現代日本の罹患率から言っても、深刻な問題です。
罹患率うんぬんの数字の話よりも、自分の大事な人は自分自身が無知から病気にかかってしまうと心配でいてもたってもいられなくなると思います。
でも正しい知識や自分の状態を正しく認識することができれば、そんな心配とは無縁になります。
Bennett氏によると、ビタミンDのレベルを諮るにはやはりテスト(血液検査など)が一番良い方法だそうです。
氏が推奨されているテストは以下のものです。
・25-Hydroxy-Vitamin D test (時々25(OH)D or Vitamin D, 25-OH, Total.と呼ばれることもある)
そして、以下のテストは受けても意味がないと言及されています。
・1,25-dihydroxy-vitamin D
wikipediaによると、
『血中のカルシジオール(25-ヒドロキシビタミンD、25(OH)D)の濃度は、日光浴と食事から摂取したビタミンDの合計量を決定する適切な方法である[23]。しかしながら、血中25(OH)D濃度は、血中以外に蓄えられたビタミンDの総量を示しているわけではない[24]。血中25(OH)D濃度の半減期は、15日間となっている[25]。 循環している1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25(OH)2D)は、ビタミンDの良い指標とは一般的にはならない。なぜなら1,25(OH)2Dは15時間という短い半減期であり、副甲状腺ホルモン、カルシウム、リン酸によって厳密に管理されているからである[25]。ビタミンDの欠乏が極端にならない限り1,25(OH)2Dの濃度は一般には減少しないものである。』
つまり、25-Hydroxy-Vitamin D test(25-ヒドロキシビタミンD、25(OH)D)は、日光浴と食事から摂取したビタミンDの合計量を決定する適切な方法ですが、
1,25-dihydroxy-vitamin D(1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25(OH)2D))は、ビタミンDの合計量を量るのに適切な指標ではない、ということです。
間違わないでくださいね!!
【ビタミンDの“影のルール”】
太陽に浴びることで血中にはビタミンD3が作られます。
夏場、肌の白い人ならば約10分日光浴を体の両サイド(お腹側と背中側)するだけで、血中には10,000IUのビタミンDが生成されます。
肌の黒い人ならば、約60分日光浴をすれば同じ効果が得られます。
しかし、秋から春まではなかなかこの恩恵を受け取ることができません。
例えお日様が出ていても肌をさらすのは寒い季節になりますからね!
それに、日光浴によるビタミンDが作られるには“影のルール”というものがあるようです。
そのルールとは、
もし自分の影が自分の実際の背丈より長くなっているなら、その時に日光浴をしてもビタミンDが作られないそうです。
血中にビタミンDを作ることができるほど日の光が強くないから、ということだそうです。
そんな時期に無理して日光浴をするのはやめておいてくださいね!
【私の場合】
私は現在、北緯の高いところに居住しています。
ですので日照時間が少ないため、
夏場以外はVeganのビタミンD3(Nordic Naturals Vitamin D3 Vegan)を接種しています。
ビタミンDのサプリメントは椎茸や魚の肝油など色々なものがでていますが、
私は上記の写真のものを一日一回、2ml水と一緒に摂っています。
(サラダや食べ物にたらしても良いみたいです。)
☆参考ウェブサイト☆
Don Bennett氏のサイト http://health101.org/art_cancer_vitamin_D.htm
植物由来のビタミンD⇨ Nordic Naturals Vitamin D3 Vegan